UPDATE:2022.12.14
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経営者が育休をとるってよ。
こんにちは、なかむらです!私事ですが、つい最近、第3子が生まれました。
そして遂に、育児デビューしました(๑´ω`ノノ゙
僕が会社を完全に休むわけにはいかないので、
俗に言われる「育休」とまではいきませんが、これまでの仕事時間の1/2を育児に当てています。
ご飯の用意や幼稚園への送り迎え(プラス犬猫のお世話)etc…
やることなすこと、初めてやることばかりなので、毎日秒単位で何かに追われています。
・・・
今回、育児と経営者兼プレイヤーとして3足の草鞋を履いてみて、2つの気づきがありました。
ひとつ目は、子育てしながら働いている全国のお母さん・お父さん「スゲー」です。
アプリコットにも子育てしながら働いているスタッフがいますが、
改めてスゲーことなんだということを知りました。
いやね、もう、本当にすごいですよ。
尊敬が止まりません。
仕事と育児の切り替えの大変さや、
思う様に仕事が進まないストレスだったり。
自分で体験してみて大変さを身にしみるほど理解しました。
全国の経営者の皆さん、
もっと子育てしながら働いているスタッフを大事にした方がいいですよ!!
そして2つ目は経営者が育休に入る際の弊害の多さです。
具体的にブログで書き過ぎてしまうとよろしくないかと思うので控えますが。
とにかくクリアしなければいけない問題が多すぎる!ということに気づきました。
兎にも角にも、今回の育児参戦を通して、
個人的にも世界が少し広がった様な気がしていて、良かったなと思っています。
引き続き、育児と仕事の両立をがんばっていきたいと思います!
2022年10月から男性育休の取得を促進する新制度「産後パパ育休」が施行されました。
(経営者には関係ありませんが!)
共働き世帯が増えた今、育児と仕事の両立がスムーズにできる環境が求められていて、
そのための制度なのでとても良いことだと思います。
でも理想は、制度があるから育休をとるのではなく、
制度のあるなしに限らず、もっと自然に育休がとれるような環境を作ることなんじゃないかなと思うのです。
生活の中に自然と仕事が溶け込んでいる状態といいますか。
もちろん仕事の割合は人によって違って良いと思うのですが、
仕事と生活をスムーズかつストレスなく行ったり来たりできる状態が理想なんじゃないかなと思います。
そんな会社にしていきたい!
育休を通してそんな想いが高まっている今日この頃です。