UPDATE:2023.8.18
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近くにいないとわからないこと
こんにちは!建築写真と人物写真の二刀流DAYだった中村です。
(´-`).。oO 熱中症になりかける…
さて今日は「近くにいないとわからないこと」というテーマでお話をしたいと思います。
ここ数年で一気に普及したリモートワーク。
コロナが5類となり、リモートワークを解除して、
元通り出社ベースの勤務形態になった会社さんも多いのではないでしょうか。
そんな中、アプリコットデザインの一部のスタッフは、
引き続きリモートワークをしていたりします。
リモートワーク歴が長くなってくると、
その良し悪しがはっきりと見えるようになりました。
個人的にはやはり「生産性」に注目してしまいます。
出勤する必要がなくなるので生産性が上がる一方で、
生産性が下がっていることに気が付きにくいという側面もあり、
諸刃の剣だなと感じています。
リモートの場合は、勤務状況を常に監視するわけにもいかないので、
時間を持て余す(サボるとも言う)=生産性が下がっている状態に気が付けないものです。
まあ、そこは信頼関係があってこそ成り立つ仕組みなのですが。
・・・
そんな話はさておき、なんでこんなお話をしているかというと、
つい最近、今まで離れていたスタッフ(本当にあまり関わりがなかった)が近くにやってきて、
そこでそのスタッフのこれまで知らなかった良い部分に気付けたという体験をしたからです。
本人的には特に仕事のやり方や質が変化しているわけではないのかもしれません。
だとしたら、それは僕自身の捉え方の問題で。
近くにいることで自然と視界に入ってきて、注意深くそのスタッフを見ることができ、
そのスタッフの良いところに気付けたのだと思います。
やっぱり物理的に「近くにいる」事はアドバンテージだなと感じました。
僕らは生身の人間で、心や感情を持ち合わせています。
デジタル化が進み世の中はどんどんと便利になっていきますが、
アナログ(心と感情)の部分も大事にしていきたいものです。