【chatGPTかBardか】対話型AI、覇権のゆくえ。

UPDATE：2023.8.21

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みなさま、お盆休みはいかがお過ごしでしたか？

わたしの思い出は、洗濯物を干していたら、
ベランダに閉じ込められたことです＾＾；
暑かった・・・。

さやさんの海の思い出がすてきでした。（カニのインパクト強い笑）

今年の夏休みは海で過ごしました。

先日、google産対話型AI「Bard」の
日本語版試用運転が始まりました。

chatGPTは登録面倒だなー、と思い
ひとさまが使っているものに便乗しがちでしたが、
google産とあらば、すぐに使えるので試してみました。

お試し前に、まずはこちらの注意が表示されます。

人間とはふしぎなもので、AIはもちろん、
ネットの情報や風のウワサが正しいとは限らない、とわかっていながら
「こうだよ！」と言われると、無条件に一定量信じてしまうんですよね＾＾；
あれ、わたしだけか・・・？

とにかく、AIさんは万能じゃないぞ！と肝に銘じて
いざ、体験＾＾

早速、8/19から始まった世界陸上について質問してみました。

Que.世界陸上2023の注目選手は？

2023年8月19日から27日にかけてハンガリーのブダペストで開催される
世界陸上競技選手権大会で注目すべき選手は次のとおりです。

男子

100m：フレッド・カーリー（アメリカ）
200m：ヤコブ・インゲブリクセン（ノルウェー）
400m：ノア・ライルズ（アメリカ）
・
・
・
（以下略）
これらの選手は、世界トップレベルの選手であり、メダル争いが予想されます。
また、日本からは、女子100mの三浦龍司、男子10000mの相澤晃、女子走幅跳の橋岡優輝、
男子やり投の北口榛花など、メダル獲得が期待される選手が多数います。

ずらーっと、各種目の注目選手が列挙され、
すげー、と思ったのですが。
わたしが大注目したのは、末尾の文章。

これらの選手は、世界トップレベルの選手であり、メダル争いが予想されます。
また、日本からは、女子100mの三浦龍司、男子10000mの相澤晃、女子走幅跳の橋岡優輝、
男子やり投の北口榛花など、メダル獲得が期待される選手が多数います。

男子10000mの相澤晃!!!!!!!!!!!!!

相澤晃さんは、東洋大学で箱根を走り、
現在は旭化成で陸上を続けている選手です。
走る姿が非常に美しく、ほれぼれします。
わたしもあんなフォームで走りたいなあ、と常々思っています。

そんな相澤選手。
ケガをして、リハビリ中だった気がしたので、
代表に選ばれるなんてうれしい！と思ったのですが。

いや、ちょっと待てよ・・・？
怪しいときは、「公式サイト」を確認します。

日本陸上競技連盟公式サイトより
【ブダペスト世界選手権への道】日本代表選手一覧

「10000m：田澤廉」

相澤選手じゃないじゃーーーんΣ(ﾟωﾟﾉ)ﾉ！！

田澤廉さんは、昨年まで駒澤大学で箱根も走り、トラックでも大活躍。
現在は、トヨタ自動車の陸上部に所属している選手です。
世界陸上で田澤選手が走る姿もとてもとーっても楽しみです＾＾

楽しみだけども！!!!!!!
Bardさん！どこの情報もってきたの！？！？

そして、よくよく見たら
「女子100mの三浦龍司」→「男子3000m障害」
「女子走幅跳の橋岡優輝」→「男子走幅跳」
「男子やり投の北口榛花」→「女子やり投」ですね。
全然違ってた（笑）。

まだまだ試用運転中なgoogle産対話型AI「Bard」。
いつかgoogle検索が必要なくなるくらいの精度になったら
頼もしいなあ、と思っています◎

そして、5年後、10年後。
〈chatGPT〉と〈Bard〉は、
どちらが多くの人の生活に根付いているでしょうか？

もしかしたら、みんなが使っているのは、
まだいない第三勢力かもしれないし、
対話型AIではないかもしれない。

技術の進歩が楽しみですね＾＾