UPDATE:2023.1.10
- CATEGORY
地方創生とデザイン会社
こんにちは!年明け早々に掃除をしていたら「おでこ」と「ひざ」を強打したなかむらです。
(´-`).。oO そして歳のせいか治りにくい・・・w
さて、今日は「地方創生とデザイン会社」というテーマでお話をしたいと思います。
地方創生という言葉を耳にする様になってからどのくらい経つでしょうか?
調べてみると、2014年に安倍元首相が発表した施策らしく、かれこれ10年近く経つようです。
そして改めて地方創生の意味を調べてみました。
財務省のホームページによると次のように書かれています。
地方の良さを多くの人に知ってもらい、移住を促しながら地方を活性化させることが、
長期的な視野でみた時に日本の活性化につながるということで。
確かにそうだなと思います。
(´-`).。oO いまさら・・・。
ここ数年でコロナの影響によって、地方に対する注目度がさらに上がりましたよね。
その中でも長野県は某出版社が実施する、移住したい都道府県ランキングで、17年連続で1位となったそうです。
僕は東京と長野のハイブリッド生活を送ってきたので、
東京の素晴らしさ、長野の素晴らしさ両方を肌で感じていました。
特に生まれ育った長野の良さについては、離れてみて特に実感したことです。
改めて長野は素晴らしいなぁと。
だからこそ、移住したいランキングの結果には納得がいくものがあります。
東京と長野の距離感ってちょうど良いんですよね。
長野がもっともっと盛り上がってくれれば良いなぁと切に願っています。
さて。
デザインは地方創生ととても相性が良いらしく、
各地域のデザイン会社やクリエイターさんたちが地方を盛り上げるべく、
様々な活動をされているのを横目に、「すごいなぁ」といつも感心していました。
僕はどちらかというと、イベントごとが少し苦手な方だったので、
そういう方々を見ては羨ましいなぁと思いながら、地方創生とは縁遠いなぁとさえ思っていました。
地方が盛り上がってほしいけど、自分たちには何もできない・・・と。
でもよく考えてみると、地方創生ってどんな業種のどんな企業であっても、
さらには個人レベルであってもその一端を担っているんですよね。
例えば魅力的な企業が地方に増えれば、都会から移住してくる人が増える。
地方で自分らしい暮らしを叶えている人が増えれば、都会から移住してくる人が増える。
至ってシンプルで、これこそが地方創生なんですよね。
そしてそこに、移住しようと思った時にストレスなくスムーズに移住できる、
橋渡し的な何かがあればもっと良いはずです。
地方創生のために私たちができることは、とっても地道な作業かもしれませんが、
まずは魅力的な企業となり、一人ひとりが自分らしく働ける環境・文化作りが求められるんですよね。
引き続きがんばっていきたいと思いますー!