UPDATE:2016.11.28
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一眼レフ初心者が初めて花火を撮ってみた
今年で111回を迎える長野えびす講煙火大会を初めて一眼レフカメラで花火を撮ってきました。花火撮るのに必要なもの
・三脚ビルの屋上や、橋の上など、風が強いところでは倒れてしまわないように重くて安定性があるものが良いです
・ズームレンズ
望遠レンズや広角レンズが良いです
・レリーズ(リモコン)
マニュアルモードでシャッターを押すとぶれてしことと、花火の撮影ではシャッターを開けっぱなしにするのでレリーズ(リモコン)は必須です
花火撮るのあったら便利なもの
・ペンライト明るすぎるものは周りに迷惑がかかるので明るすぎないライトがオススメです。
・黒い板紙
花火が上がっていない時や、同じ場所に何度も上がるときは覆って隠して一枚の写真に複数の花火を写すことができます。
・予備バッテリー
寒いとバッテリーが終わるのが早いということと、花火撮影はライブビューで液晶画面に映し出しながらピントを合わせるのでバッテリー消費が早いです。
準備と設定と撮影
事前に撮影場所を決めておいた場所で三脚を立てます。モードをM(マニュアル)に、iosは100、絞りはF11で、シャッタースピードをバルブにして
三脚に固定し、まだ明るいうちにライブビューを見ながら遠くの建物にピントを合わせておきます。手ぶれ補正もOFFにします。
普段はAF(オーロフォーカス)で撮っているので自動ピントですが、マニュアル撮影初めての私にはピント合わせが一番難しかったです。
そして花火が上がった瞬間にシャッター開き、消えた時にシャッターを離します。
連続の花火は、打ち上げから終るまでシャッターを開けっ放しにすると真っ白になってしまいます。
こんな感じ↓
花火が重なっているときはこまめに黒い板でレンズを覆います。
これがまた難しくて忙いのです。
だんだん楽しくなってきてコツもなんとかわかってきたころにフィナーレ。
マイチャン。テレビ信州
おなじみのきのこのホクト(株)
6時から8時の2時間で130枚ほど撮ったのですがよかったものはほんの数枚でした。
撮影場所は中御所にある6階だてのビルの屋上です。
見晴らしも良く、天候も良かったですが、とにかく寒かったです!!!(翌朝は雪が積もっていました。)
夜の撮影も、マニュアル撮影も、三脚を使うのも、レリーズを使うことも、
初めてのことばかりでとってもいい勉強になりました。
12月はイルミネーションを撮影に行ってきます。