マクロレンズで小さな世界

UPDATE：2017.2.12

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マクロレンズとは
影に入らないで寄れるテクニックを身に着ける
そんなときは
マクロレンズってマクロ撮影にしか使えないって思っていませんか？

マクロレンズとは

普通のレンズは被写体に近づくとあるところまでしかピントが合わなくなってしまいます。
だが、マクロレンズではとっても近くまで寄ってもピントを合わせることができて、小さなものを大きく写すことができるレンズです。
このレンズを使えば、料理もドアップで撮れるし、商品やお気に入りの物を近くではっきり撮ることができます。

↑これは霧吹きでお水をあげた時。
ただの多肉植物ですがマクロレンズで撮ると日常の何気ないものの美しさを見せてくれます。
梅雨の時期、水滴に映り込む風景など撮ってみたいものです。

↑子供の目って綺麗です。（あくび後で涙が・・・）スマホじゃこんな綺麗に撮れません。
マツエクサロンの撮影なんかにいいですね。

影に入らないで寄れるテクニックを身に着ける

マクロレンズは、近づいて撮る目的で設計されているので撮影中自分の影が入ってしまうこともあります。
特に順光（逆光の逆）の場合など・・・

そんなときは

・カメラアングルを変える
・被写体の位置を変える
・逆光側へ移動し撮影する
・少し絞り込んでみる
・三脚とレリーズを使ってで撮影してみる
・レフ版やストロボで光をつくる

などなど。
いろんなレンズが欲しいところではありますが、高価なものなんでレンズを買い増しするよりも、まずは今のレンズを使いこなせるように撮影方法を学ぶのが大切ですね。