UPDATE:2018.5.14
- CATEGORY
- 仕事のこと
ブログを書いてくれない件
ホームページを効果的に活用するためには、定期的な更新が必要です。その際に、一番更新しやすいのが「ブログ」
書けば良いことがたくさんあります。
・検索順位が上がる可能性
・読んでもらった人に会社の事をよく知ってもらえる
・スタッフ同士のコミュニケーションのネタになる
などなど、良い事満載です。
しかし・・・
どこの会社さんも直面する問題があります。
それは・・・
「ブログを書いてもらえない件」
お客様からもよく「どうしたらよいでしょう?」と相談されることが多い件です。
さて、どうやったらスタッフにブログを書いてもらえるのでしょうか?
ちょっと方法を考えてみました。
その1 激しく怒る
波平さんばりに声を荒々しくあげ、「なんでブログ書かないんだ!このばかもん」と激しく怒ってみましょう。その際、注意が必要です。愛情を持って怒らないと「いじめ」になってしまいます。
はたまた、パワハラで訴えられますので注意です。
その2 この上なく褒める
怒るのが苦手な中村は、褒めて伸ばす作戦も考えました。やっぱり誰しも怒られるよりも褒められる方が気分が良いですし、モチベーションが上がりますね。
その3 ブログを書くことの意味を説明する
繰り返し繰り返し、ブログを書くことの意味を伝えましょう。目的が不明だと、人はがんばれません。
何度でも繰り返し伝え、たとえ明日が10001回目だとしても、伝え続けましょう。
その4 業務の一環として必ず書くようにする
毎日の業務の一環としてブログを書く時間をとるようにしてみましょう。10分でも15分でも良いのです。ブログを書く時間をとりましょう。
試行錯誤の上、ブログを書いてもらったとして・・
ここまで、ブログをいかにして書いてもらうかと書いてきましたが諸々の作戦が上手く行ったとして、毎日ブログを書いてもらえるようになったとしても次なる試練がやってきます。
それは、「ただ更新されるだけのただの日記」になってしまう件です。
更新されることは大変良いことなのですが、結果=効果に繋がらなくなる事もあります。
業務の一環としてブログを書く事を定めたりしながらブログを書いてもらう前に
今一度、どういう目的で、どういう意図をもってブログを書くかをみんなで話し合う必要がありますね。