UPDATE:2019.4.10
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【COFFEE BREAK】_vol26 ホームページ制作会社の選び方
新しくホームページを作りたい!ホームページをリニューアルしたい!
そう思ったとき、googleなどで
「ホームページ制作 東京」
「WEB制作 東京」
などと検索するかと思います。
そして、いくつかよさそうな会社を見つけて
見積もりの依頼をすると思います。
多くの方がホームページ制作に関して初めてor2回目といった感じで
流れも相場感もわからず手探り状態から始めるのではないでしょうか?
そして、見積もりをみて気がつきます。
そう、安いホームページ制作会社もあれば
同じ内容で高い制作会社もあるのです。
制作会社のタイプっていろいろあります。
①初期費用を抑えて、月額の費用で長期的に収益を得たいタイプ
②そもそも仕事がなくて困っているため、安くても受注したいタイプ
③うちはクリエイティブだから決して安い金額じゃやらないよタイプ
④適正な品質とサービスを提供している真面目タイプ
⑤ぼったくりタイプ
・・・どうですか、制作を依頼するとき上記のどのタイプの制作会社に依頼したいですか?
今回は制作会社の中の人から見る、よい制作会社の見分け方をご紹介します。
その1:時間単価が適正かどうか
制作会社側の制作に関わるコストは人件費がほぼほぼを占めています。だから、ホームページ制作にどれくらいの時間がかかるかで見積もりを決めます。
この時間当たりの人件費の決め方である程度見積もりが変わってきます。
例:)1時間5000円なら、50時間で25万円など
なので、まず重要なのは
ここでいう、品質が妥当かどうかの判断は担当者の判断基準に委ねられてしまうので
できるだけ複数人の人で意見を出し合うのが理想です。
時間単価が妥当であれば、ある程度見積もりが妥当な線をいっているということになります。
しかし、気をつけなければいけないのは、安すぎる時間単価は要注意ということです。
一人社長で従業員を雇っていない会社の場合は除きますが、
従業員を雇っているということは、給料が発生します。
その人の給与や勤務体系によりますが、健全な経営をするためには
時間単価3000円以上でないと難しいのです。
(健全な経営ができない=会社が潰れてしまう=その後の修正依頼などができなくなる)
だから、時間単価3000円以上であることも頭に入れておいてください。
その2:本質を理解しているか
そもそも、ホームページは作ることが目的はありません。作ったホームページから何かしらの利益が生まれないと意味がありません。
しかし、多くの制作会社が「作ることを目的」にしているのもまた事実。
この本質を見極める方法は簡単!
「制作会社のホームページが更新されているか」 これだけです。
ホームページを作って利益をあげましょう!と提案している制作会社自身が
自社のホームページから集客をせず、新規の受注を営業マンに委ねることは
もちろんネットでの集客に趣をおいた上での営業マンの人為的な営業なら分かります。
きちんと本質を理解しているかどうかは、制作会社のホームページを見てみてください。
その3:今と先を見ているか
ホームページの集客トレンドは変化しています。だから、常にトレンドを意識して良いものを取り入れる姿勢が大切です。
(逆にいらないものを判断する目利きも)
長い付き合いになる制作会社ですから、きちんとトレンドをキャッチしている
キャッチしようとしている制作会社がベストです。
自社で勉強会をやっていたり、セミナーに積極的に参加したりする姿勢は大切です。
いかがでしょうか?
上記の3つの項目を頭に入れながら制作会社を探してもらうと
よいパートナーが見つかるのではないかなと思います。