UPDATE:2021.10.20
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コミュニケーションは資産になる
こんにちは!ナカムラです!リモートワークが普及したおかげで、採用活動の幅もグイッと広がりました。
今までは会社に通える人のみだった採用が、全国どこでもOKになったわけです。
しかし、入社早々からのリモートワークはお互いに心配なものだと思います。
下手したら入社後、数年経っても生身の人に会ったことない!なんて事が起きるのです。
一度も会った事がない人たちと仕事をする・・・。
一昔では考えられなかった働き方ですよね。
会社としても、なんやかんやとやっぱり不安です。
ちゃんと仕事してくれるかな・・・。
サボってないかな・・・。
体調は悪くないかな・・・。
側にいないと様々な想像が膨らんでしまいます。
うちの会社はコロナ前からリモートワークを導入していました。
ただ、条件がついていたのです。
その条件とは、在籍2年が経ってからというもので。
2年間は会社に出社してねということでした。
しかし、コロナ禍になりこの2年の壁が撤廃されました。
事実上、入社直後からリモートワークが可能になったのです。
そんな働き方について考えていたときのこと、ふと分かった事があったのです。
それは
なんで昔は2年間の出社が必要だったのか。
その答えを深掘りしていくと、2年間という期間は
「信用」を蓄積するために必要な期間であったわけです。
当たり前でしょ?と言われればそれまでなのですが。
「この人は大丈夫」と信用するために2年間くらいの時間が必要だったんです。
それだけリアルのコミュニケーションは大事で。
僕はよく接触回数は大事!と言っていて。
ブログを見てもらえるのも接触回数を増やすためだよ!なんて言っています。
しかしながら、遠隔(ネット)で会う1回に比べて、
実際に会う1回の方が圧倒的に信用につながるんですよね。
リモートワークがうまく機能するかしないかは、
どれだけ社内でのコミュニケーションが蓄積されてきたかが重要なのかもしれません。
蓄積された資産(信用)を消費しながらリモートワークを行なっている。
うん、ちょっと反省です。。