UPDATE:2019.4.26
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Googleについて考えてみる その10
どうも助さんです。Googleの理念について考えるブログの第10弾です。
シリーズ最後です!
前回の第9弾はこちらから
Googleについて考えてみる その9
毎回恒例、
「Googleが掲げる10の事実」のページに記載がある項目をもとに
私なりに考察していこうと思います。
「Googleが掲げる10の事実」
アプリコットでは明日より10連休を頂きます。
と、言うわけで、私としても平成最後の出勤になるので、
シリーズで書いておりました「Googleについて考えてみる」も
最終項を書いていきたいと思います。
10. 「すばらしい」では足りない。
さて、この項の説明文にこの様に記載してます。『Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。』素晴らしいです。しびれますね。
通常、目標設定する場合は、
ある程度実現可能な事柄を目標に設定した上で、
どうアプローチして行くか考えていきます。
ただGoogleでは
「まだ達成できないとわかっていること」 にあえてチャレンジをする事を念頭に置いてます。
確かに、既存のサービスと同等なものや、
少し拡張されたサービスをリリースをしてきていたら、
現在のGoogleの発展は無かったでしょう。
今まで実現したことの無いサービスにあえてチャレンジしたからこそ、
今のGoogleがあるんだと思います。
何事でもそうだと思うのですが、
チャレンジをすると言うことは、リスクはついて回ります。
ただ、リスクを伴う様な大きなチャレンジを
大人数の社員を抱える会社として
チャレンジし続けれる体制があると言うことは
私たちも大いに見習う部分もあるのでは無いでしょうか?
さて、そんなGoogleで最近僕が気になった
「チャレンジしているな〜」 と言うことも掲載して置こうと思います。
先日、Googleでこんなブログが投稿されました。
日本の Google マップが変わります!(近日公開予定)
みなさんも、よく使うと思いますが、
Googleマップが少し変わる様です。
記事を読むと、
ナビをするときに、「次を右折」とかではなく「コンビニで右折」など
もっと分かりやすく説明してくれたり、
乗り換え案内がより便利なったり、
地図をオフライン上で使用する事を可能にする為に
ダウンロードができるようになる様です。
ただ、その様に変更される背景に、
Googleはゼンリンの地図の使用する事をやめ、
独自開発の地図の使用することに変更した様です。
ゼンリンと言ったら、日本の地図業界の超大手で、
日本の地図情報を持っている会社としては
右に出るものはいないと思います。
ここまで、Googleマップのユーザー数も多い中で、
超大手のゼンリンの地図を手放したと言うのは、
かなりのチャレンジだと思います。
変更に伴いネット界隈では
「Googleマップがおかしくなった!」
「小さい道が無くなった!」
という声もちらほら叫ばれているそうです。
ただ、そんなリスクもGoogleは乗り越えて行くと思います。
「そのくらいでは倒れる様な会社では無い!」
と感じさせるのはすごいですよね。
私が働く、アプリコットデザインも
そんな会社にしていきたいですね。
それではまた!