UPDATE:2019.3.20
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Googleについて考えてみる その4
どうも助さんです。Googleの理念について考えるブログの第4弾です。
前回の第3弾はこちらから
Googleについて考えてみる その3
毎回恒例、
「Googleが掲げる10の事実」のページに記載がある項目をもとに
私なりに考察していこうと思います。
「Googleが掲げる10の事実」
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
この文章はかなりSEOに関わる部分だと思います。特にこの部分
膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。
(中略)
ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから
最高の情報源として投票されているかを分析します。
いわゆる、
被リンクとは、自分のサイトが外部のサイトからリンクをしてもらう事です。
選挙でいう「投票」と同じ意味であるとGoogleは考えているのです。
なのでこの「被リンク」が多くなればなるほど、
検索結果が上位に表示される可能性が高まります。
自分で被リンク用のサイトを大量に作成して
その大量に作ったサイトから上位に表示させたい自社サイトに
リンクをしていけば良いのでは・・・
ただ、これは
この手法は、ブラックハットSEOと呼ばれる手法で、
数年前に流行ったSEO対策の手法です。
この手法が流行った頃は、有料で被リンク先を購入して
購入した被リンクを自社サイトにどんどん付けていく・・・
という手法で上位表示させるサイトが非常に多くなりました。
ただこの様な被リンクは、検索ユーザーにとっては全く意味のない被リンクでして、
質が低いサイトが上位表示されてしまった為、
Googleも意味のない被リンクはペナルティー対象としてみる様になったのです。
なのでGoogleは被リンクの質もしっかりと見ているのです。
お、恐ろしい・・・
質の良い被リンクをしてもらう為には、
サイト自体の質を高めて、他のサイトさんから自然と被リンクしてもら事が重要です。
重要なのでもう一回言います
さて、次回は「5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。」について考えて行こうと思います。