UPDATE:2023.9.14
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デザインを依頼する側になって改めて思うこと。
こんにちは^^めちゃくちゃ私事で恐縮ですが、来月頭の結婚式に向けて毎晩コツコツ準備を進めています。
ヘルジアンウッドというハーブ園・レストラン・イベントスペースが集まった複合施設を会場に選び
1から完全オーダーメイドで結婚式をプロデュースしてくださるウェディング会社さんに依頼しました。
ヘルジアンウッド富山
1から完全オーダーメイドなので、空間装飾から衣装、コンテンツ、引き出物、ペーパーアイテムまで
すべて自分たちで決めて準備しなくてはなりません。。(ほんと大変..)
たくさんの制作物をイラストレーターさんやお花屋さん、ケーキ屋さんなど各所に依頼している中で思うことが、
通常のウェディングだと式場側がある程度パッケージ化された装飾や、ケーキ、ペーパーアイテムなどを
ウェディング会社と長年お付き合いのある協力会社に依頼し用意してくださるので
コンセプトはそこまで関係なく、会場の雰囲気に合った一貫性を帯びたアイテムに仕上がると思います。
ですが、、完全オーダーメイドのウェディングの場合、装飾はもちろん協力会社に依頼してくれますが
他のアイテムはすべて自分たちで発注せねばならず、
コンセプトや理想のビジュアルイメージが明確にないと、アイテム毎に全く一貫性のないものが仕上がってしまいます><
あと好きなものを詰め込もうとしても、やっぱり全体のまとまりがなく、チグハグな印象になってしまう。。
実際に自分がデザインを依頼する側になると、
頭の中に理想のイメージはあるけれど上手く相手に言葉で伝えられなかったり
仕上がったデザインがなんか違うのに、何が違うのかを明確に判断できなかったり・・・。
「このままではだめだ!!!」と途中で夫と作戦会議(笑)
そうして2人が大切にしてきた価値観や想いを言葉にし
結婚式のコンセプトを自分たちなりに決めてからは、各アイテムのビジュアルの雰囲気や入れたい要素などを判断しやすくなり
とても満足度の高いアイテムが毎日送られてきてとてもハッピーな気持ちです。
結婚式準備を通して、改めて独自の価値観や想いを言語化することは大切だと実感しましたし
お客様と一緒にコンセプトを固め、ビジュアルに落とし込むまでの過程を大切にしていきたいと思いました・・!
ではまた!
・そのキーポイントから2人がそれぞれ大切にしていること(価値観)は何かを考える
・これまでターゲット(結婚式に来てもらうゲスト)と関係を築いていく中で大切にしていたことは何かを思い出す
・ターゲットに結婚式を通して「どう感じてもらいたいのか」を考える