UPDATE:2023.10.3
- CATEGORY
ラグジュアリーブランドのLINE公式アカウントがアツい!!
こんにちは!今日はLINE公式アカウントのお話です。
情報発信・顧客との接点のツールとしてLINE公式アカウントをを運用しているお店やブランドが多いですよね。
わたしはお得なLINE友だち追加キャンペーンがあると、すかさず友だち追加をしているのですが
キャンペーン目当てなので、メッセージ配信されるたびにブロックしてしまうことが多いです。。
LINEって友だちとのコミュニケーションツールとして使っているので
公式アカウントからのメッセージは何だか煩わしく感じてしまい、インスタやXよりもブロックする(フォローを外す)ことが多くないですか!?
基本的にLINE公式アカウントをブロックしてしまいがちなわたしですが、
唯一約2年間くらい?フォローし続けているのが、エルメスやLouis VuittonなどのラグジュアリーブランドのLINE公式アカウントです。
情報発信のヒントになるので、配信コンテンツについて(勝手に)ご紹介します。
LINE公式アカウント①:エルメス
ラグジュアリーブランドは「ホリデーシーズン(日本でいうクリスマスから年末年始にかけての期間)」が1年の中で最もプロモーション・広告に力を入れる時期と言われているそうで、
エルメスも毎年ホリデーシーズンにLINE上でとっても魅力的なコンテンツを配信しています。
(わたしはLINE上で配信されているエルメスのホリデーシーズンの広告を見て友だち追加をしました)
毎年ホリデーシーズンにオフラインのイベントを開催しているのですが、そのイベントと合わせ
LINEでもイベントの世界観を体現したコンテンツを配信しています。
例えば、LINE上で友だちとシェアできるオリジナルのメッセージカードを作れるコンテンツだったり、
イベントのキャラクターをモチーフにした動くLINEスタンプの配信、
LINEでカメラを起動させARでキャラクターと一緒に写真を撮れるコンテンツなどなど。
どのコンテンツも圧巻のクオリティで、エルメスのことを知らないユーザー(わたし)でも楽しめるコンテンツになっています。
つまり、既存顧客向けというより、新規顧客との接点づくりを目的としたプロモーションなのではないでしょうか。

LINE公式アカウント②:Dior
Diorを友だち追加したきっかけはLINEスタンプをゲットするためだったのですが、どのブランドよりもリッチメニュー(LINEのトーク画面下部に固定で表示されるメニュー)が充実しており
毎月壁紙やスタンプなどのコンテンツがアップデートされるので今もフォローし続けています。
個人的にLINEは頻繁にメッセージ配信をされるとちょっと煩わしく思ってしまいますが
Diorのように固定のリッチメニューに情報が充実していると、欲しい情報に辿り着きやすいので
使い勝手が良いと感じます。
LINE公式アカウントの運用ではメッセージ配信に注力するのももちろん重要だと思いますが
そうしたユーザーが求める情報は何かを考え、「リッチメニュー内に何のコンテンツをどこに配置するか」
情報までの動線を整理するのも重要そうですね・・!

LINE公式アカウント③:カルティエ
写真は見つからなかったのですが、、、以前東京で開催されていたカルティエのポップアップイベントに友だちと一緒に行ったのですが、
イベントの来場予約はすべてLINE上で行っており、来場予約をしたユーザーのみに
イベントの見どころや詳細情報が送られてくるという仕組みになっていました。
イベント当日もLINEを使ってチェックインし、イベント来場者のみに限定の壁紙が送られてくるなど
特別感のあるプロモーションでした・・!すごい・・!
デジタルだけで完結せずに、オフラインとLINEを組み合わせてプロモーションを行うという点がとても参考になるポイントですね・・
以上、勝手にラグジュアリーブランドのLINE配信コンテンツをご紹介したコーナーでした(笑)
LINEはどうしてもブロックされやすいので
「半額キャンペーン」「ポイント2倍キャンペーン」などのコストアピールのプロモーションだけでなく、
LINEだからできるデジタル上のコンテンツ(スタンプ・壁紙など)や、オフラインでの体験とLINEを組み合わせたプロモーション、
ブランドの世界観が伝わるようなビジュアル推しのコンテンツなど、LINEだからこそできる付加価値のある情報発信が重要なのかなと思いました!
最後に、我らが「tone villlage」のLINE公式アカウントもとても素敵なのでぜひお友だち追加してみてください^^
毎度新メニューのメッセージが配信されるたびに、写真のクオリティがとても高くワクワクします。
リッチメニューから会員証をすぐに立ち上げることができるのも使い勝手が良く便利です◎
tone village のLINE公式アカウントはこちら
ではまた!