UPDATE:2021.4.14
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本屋大賞決定!!
ついに2021年本屋大賞が決定しました!!ノミネート作品については、こちらのブログをご覧くださいませ。
http://apricot-design.com/wp2023/staffblog/20210129-book/
大賞は、町田そのこさん著「52ヘルツのクジラたち」でした。
まだ読んでないぞー(・∀・)!!
今から読むのが楽しみです◎
わたしは、いろいろと趣味があるのですが、
中でも「読書」は、一番付き合いの長い相棒です。
愛してやまない読書ですが、「趣味、読書」というと、
いまいちキラキラ感が足りず、共感も少ないように思います。
(ハチの「登山」やさやさんの「美術館巡り」の方がキラキラしてる気がする…w)
今どき、サブスクで映画は見放題だし、
ドラマだって無料配信されてるし、
youtubeを見たら、なんでも解説してくれる。
娯楽なんていくらでもある世界です。
それなのに、
どうしてわざわざ活字を追うのかと、
読書好きなのに「不思議だなぁ」と思ってしまいます。
でも、本、
特に「小説」のすごいところは、
「文字しかない」ところです。
小説の世界は、文字から想像した自分だけの世界です。
自分の中にある経験と語彙力と趣味嗜好が物語に色をつけるので、
同じ小説を読んでも、みんな感想が違います。
心に響く言葉も、笑ったポイントも、自分だけの発見なのです。
「読書」は究極のぼっち遊びでありながら、
同じ物語を他人と共有するのも楽しいという、
なんとも贅沢な遊びだと思っています^^
紙に印字された活字を追う。
一枚ずつページを捲って、少しずつ先へ進む。
のんびりとしたこのアナログな仕様に
わたしは毎日うっとりしています。
本屋大賞を参考にしつつ、
おうち時間のお供に小説はいかがでしょうか( ´ ▽ ` )!
今回の本屋大賞で第二位だった
青山美智子さん著「お探し物は図書館まで」は
連作短編なので、読みやすくておすすめです( ^ω^ )
もちろんお話も素敵ですよ◎