UPDATE:2018.2.8
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敷居が高い、敷居が低い。
いい大人ですが、高い敷居をまたげない松本ブランチあるがです。先日、Bリーグの試合観戦に行きました。
タオルマフラーをぶんぶん回したり、写真を撮ったり、とても楽しかったです(^^)
わたしはスポーツ全般好きですが、試合会場まで行くのはサッカーだけでした。
それなのに!今年はバスケやバレー、駅伝といろいろなスポーツを観戦しました。
出不精で、場所見知りで、人見知りのわたしがなぜ??
と、考えたところ、もしや敷居が低いおかげでは?と気付いたのです。
テレビでは味わえない臨場感たっぷりの試合に興奮した!という部分ももちろんありますが、それ以上に「初心者にやさしい」敷居の低さがよかったんだと思います。
特にバスケット、信州ブレイブウォリアーズの試合は初心者にやさしいっ!と感じました。
ルールの説明をしてくれたり、応援のレクチャーをしてくれたり、物販のおにーさんが親切で明るかったり、案内の人がたくさんいたり。
初めてでも、疎外感を感じることなく会場の雰囲気に馴染めるように考えられていました。
すごいー。
こういう「敷居の低さ」も「ブランディング」かな、と思います。
敷居が低いから、どんな人でもひょいっと入ってこれる。
そしてひょいっと入ってきた人を「うぇるかーむ!!」と笑顔で迎えてくれる。
できそうでできないことですよね。
「ブランディング」というとなんだか難しい響きですが、相手にどう思ってもらいたいか、どんな風に感じて欲しいか、それを想えば自然とできるものかもしれませんね。