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UPDATE:2016.3.1

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春、別れの季節です

2:6:2の法則ってご存知ですか?

人間は集団になると2割は率先して行動し、6割はその時々で変わり、残り2割は動かない、というもので
仮に率先して行動する2割の人間だけを集めても
またその中から率先・場合により・動かないに分かれるという面白い法則です。

例えば会議で絶対に発言しない人がいて、その人にどうしても発言させたいのならば
発言しない人たちだけを集めて会議をすれば発言する人が出てきます。

これは会社という組織にだけ言えるものではなく
人が集団になったらどこででも存在するものです。

例えば小学校のお昼休み。「サッカーやろうぜ!」と言い出した男子に対して。
それがたとえ野球であってもバスケであっても無条件で「やるやるー!!」と行く人が2割、
「野球だったら行くんだけどな」「最近運動してないから行くか」
「○○くんが言ってるから行こう」と条件次第で行くか行かないかを決める人が6割、
スポーツが何であれ、誰が誘っていようとも絶対に行かない人が2割。
そんな風に成り立ちます。

何かを行動する時に無条件で自分に付いてきてくれる人が2割、
条件次第では付いてきてくれる人が6割、
何をしても絶対に付いてきてくれない人が2割。
昔、この話を上司に教わった時に「無条件で付いてきてくれる2割は大事だな」と考えてしまいましたが、
本当に大事にしなければならないのは6割の人たちだということを教わりました。

無条件で付いてくる人は無条件なので放っておいても付いてきます。
が、条件次第の人は自分にとって有益だと考えれば付いてくるので、
その6割のできるだけ多くの人を自分に向かせるのが大事だということです。

例えばさっきのサッカー。
「野球だったら行くんだけどな」の人なら野球に切り替えれば付いてくる人が出てくるかもしれません。
だけど「サッカーじゃなきゃ行かない」という人も逆に出てくるかもしれません。
であればサッカーの要素と野球の要素を取り入れた「キックベース」なら(懐かしい…)
参加者が増えるかもしれません。これなら女子でも気軽に参加できるかも。

そのようにしてより多くの人たちを同じ方向を向かせることで
統率のとれた組織になるのだと思います。
だけど、どうしても統率の取れない2割の人間も組織には必要不可欠な存在なのです。
もしその人たちを排除してもまたどこからともなくそのポジションに居つく人が出てきます。


今日から3月。卒業シーズンですね。
来月には入社式がありメンバーが入れ替わる会社も多いのではないでしょうか。
アプリコットデザインでも一足早く別れの春が来ました。
まだまだ寒い長野の早春。
昨日降った雪は旅立つメンバーへの祝福のフラワーシャワーでしょうか。

新しいメンバーで、どんなチームになるのか。
みんなが「サッカーやろうぜ!」に付いていける組織になれたらいいな。

そう思うワカでした。

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