UPDATE:2016.1.25
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レジがない?
こんにちは、ワカです。この週末は大寒波がくると言われ、冬ごもりの覚悟をしていましたが
あまりに天気がよかったので軽井沢のアウトレットに遊びに行ってきました。
最初にマップを入手して、ブランドゾーン、安いゾーン、アウトドアゾーン、ごはんゾーン、なんて勝手に名付けて
どこから攻めるか作戦を立ててショッピングスタート。
ブランドゾーンを最後に残して何も買えなかったらショックだよね、
でも安いゾーンとごはんゾーンは近いから先に行きたいね。
フロア構造、駐車場の位置、いろいろ考えて見ているうちに、
こっちの駐車場に停めればよかったね、最初にあそこに行けばよかったねなんて反省点も出てきたり。
普段スーパーに行った時、回る順路って自分の中で決まっていませんか?
野菜→魚→肉→卵・牛乳→お惣菜→レジ
これって雑誌やホームページの構造にも同じことが言えるんですって。
買いたいもの、欲しい情報をストレスなく手に入れることって消費者には当たり前のようで、
生産者には見えない努力の賜物だったり。
だけどその当たり前が、当たり前じゃないこともよくあるんです。
スーパーでレジがどこにあるのか分からないなんてことはほとんどありえませんが、
インターネットショッピングではどのボタンをクリックすれば購入画面に行けるのか
そこまでいくのに物凄~くスクロールしなければ出てこなかったり、
紛らわしいボタンがあったりして間違えてしまった経験はありませんか?
買いずらいお店では、次からは買い物したくないですよね。
『このお店入りたいな』とまず思ってもらうことよりも難しいのが
『このお店でまた買いたいな』と思って貰うことだと私は思います。
パソコンやスマホの画面に向かっていても結局は人対人であるということを常に頭に置いて
デザインをしていきたいなと思う今日この頃です。