UPDATE:2018.11.15
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マーケティング的物語の魅力
小説に漫画、ドラマに映画♪物語の世界が大好きな松本ブランチデザイナーのあるがです。
物語といえば、フィクションが基本ですが、
世の中にはフィクションよりもおもしろく、人の心を動かす物語がたくさんあります。
例えば「満点青空レストラン」→ホームページはこちら。
いつも生産者のこだわりや生産にいたるまでの物語が盛りだくさんです。。
ただ美味しそう!!と思わせるだけでなく、
ちょっとした感動もプラスされているので
紹介された商品がついつい欲しくなってしまいます。
例えば、最近のななぶた画伯。
スポーツにまったく興味がなかったはずなのに、
南箕輪村のバレーボールチーム「VC長野トライデンツ」にハマっています。
なぜか?
それはチームの物語を知って心に響いたから。
そして、その物語の世界を実際に体験したから。
ではないかと思います(^^)!
これは人がモノを買うまでの基本プロセスに似ています。
AIDA(アイダ)という名前が付いているそうです。
A=attention(関心)←あるがによってチーム情報を吹き込まれる
I=interest(興味)←チームの物語を知る D=desire(欲求)←本物を観てみたい
A=action(行動)←試合を観に行く、練習を観に行く
人が行動するためには理由が必要です。 行動理由を作るには、まず興味を持たなくてはなりません。
商品、企業、お店、サービス・・・。
興味を持つためには、物語を知ることが大切です。
商品開発秘話。
起業までのハードル。
開店理由。
サービスの発想などなど。
そこにはたくさんの特別な物語があるはずです。
物語の伝え方次第で、将来像は大きく変わるのではないでしょうか(^^)?