UPDATE:2018.11.16
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湖のほとり、秋空の下
松本より日頃気温が平均5度ほど低い塩尻(自宅)で冬支度を始めているデザイナーどりーです
最近ワクワクしたこと、私もあります。
少し前になりますが、松本ブランチのはち&どりーと、
長野本社のたけさんの、3人でオトナ女子キャンプをしてきました。
場所は大町市の「木崎湖パウワウ」⇦HPこちら
湖畔キャンプ自体とても好きなのですが、湖のほとり、秋の寒空の下焚き木で暖をとる。。。なんて最高なんだ。
今回は「ネイチャー部(自称)」としての活動です。
3人とも「酒部(酒好きの集まり)」に所属していることもあり、美味しい酒と料理にこだわりました。
今回はタンドリーチキン、ベーコンやうずら卵の桜チップ燻製、マリネサラダ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ。チャイ仕立てのホットワイン。。。などなど。
ただ、アプリコットデザインのディレクター・コーダー・デザイナー。
3人揃って普通のキャンプなんてつまらない。おしゃれを追求しようじゃないか。
(私は火起こし、テント持参要因で、あまり日頃からおしゃれには遠いような存在なのですが・・・
今回はナチュラリストお二人の力でおしゃキャンが叶いました。ただ、、肝心の夜の写真がない、、笑)



実際やってることは、火を起こして飯を食らって酒で語らって野宿してるだけなのに。
うーん・・・「素材と統一」?
シュチュエーションはもちろんですが、使ってる器具(皿やコップ、ナイフやフォーク等々)。
一つ一つこだわりと統一性をもってそれぞれ持ち寄るだけで、こんなにもおしゃれ感溢れるのかぁ、と。
私の知ってるキャンプは、「紙皿、缶ビール、割り箸」だったのに、
「木の皿、ワイングラス(割れないやつ)、木のスプーン」が揃うと、もう完璧おしゃキャン。
その一手間、一工夫で一気に雰囲気が変わるんですね。
それって日頃のグラフィックデザインをしてる時でもそうだなと、ふわっと思いました。
ただ文字を置く、ただ丸で囲む。じゃなくて、すこしだけモチーフを添えてあげたり、
全体の雰囲気に合わせた統一感を出す一工夫をすることで、かっこよくなったりする。
日頃おしゃれを追求すべき立場の私はどうだろうか・・・。
パソコンの中でだけおしゃれを気取ってもダメで、
やっぱりアンテナの高い人ってそれだけ日頃からその感性を磨いてるんだなと。
私も日頃の「生活のおしゃれ」にも気を使わないとなーと思ったのでした。