ご飯も情報も欲しいものは変わる。

UPDATE：2016.11.9

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1年前の今頃はまだ一人暮らしをしていて、自炊は意識していたけれど
いとも簡単に外食やコンビニで買い食をしていました。

たまに帰った実家で頂く母の手料理が心に染み、
毎日毎日自分で作ったごはんをブログにアップしてる友人を見ては凄いな、と感心していました。

自分が結婚してからは毎日毎食ごはんを作り、
スーパーに行っては、少しでも安くなっている食材に目を光らせる日々で、
たまに食べる外食が物凄くありがたく美味しく感じます。

よく「空腹は最高の調味料」と言いますが、
私にとっては「自分以外の誰かが作った料理」という事実も最高の調味料です。

たった1年弱でこうも自分の食に対する思いが変わるとは思ってもみませんでした。

さて、友人Aが毎日自分で作ったごはんをブログにアップしている頃、
別のキャリアウーマンの友人Bが、週末と言えば素敵なレストランで食事している風景をアップしていました。

どちらかと言うとBさんの状況は珍しくもなかった1年前、
レストランの写真にはまったく心に響きませんでしたが、
今となってはキラキラと輝いて見え、とっても羨ましく思えます。

こんなに短い期間の間に、自分が欲する情報がこれほどまでに変わるんだなと自分でもびっくりです。

ここにこんなことを書いても無駄なのかも…とブログを書き続けることに心折れそうになる時もありますが
時が流れれば年齢も、自分を取り巻く状況も変わり、同じ1人の人間にも欲しい情報は変わります。
ブレずに書き続けていればいつかその情報を欲する人が必ず会いに来てくれるのだと思います。

それを信じて、自分が伝えたい相手を想定して、書き続けていきたいと思います。