UPDATE:2017.6.1
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いい文章を書きたいなら!
あーいい文章が書けるようになりたい。おもしろい文章って、どんな風にしたら書けるんだろうなー。
日々そんなことを考えながらブログを書いています、たけうちです。
私たちのお仕事って、実は結構「文章を書く」ということが多いんです。
ホームページを作る際にも必ず文章は必要ですし、
パンフレットや名刺を作る際にも、説明文やキャッチコピーみたいな文章が必要。
文章もデザインの一部で、どんなに素敵な写真でも、
その文章が微妙だったらイメージが台無しですものね。。
ブランディングをするには、デザインももちろん、写真や文章などを通して、
イメージを統一していく必要があります。
でも、いい文章を書くためのポイントってどんなことでしょう?
これについては日々模索していますが、
やはりこれも習慣で文章を触れる癖をつけたり、
ものの見方を少し変える事で見えてくるのでは?
と思っています。
例えば、自分が「この人の文章おもしろいなー。」と思う人の文章のポイントをみつけて、
地味に真似してみたり・・・。
(ちなみに私は大宮エリーさんが日経MJに掲載している
「なんでこれ買ったあー!?」のコーナーが親しみやすくて好きです。)
あとは、普段何かのサービスや商品に触れるときに、出来るだけ言葉にするようにしてみたり。
普通に暮らしてしまうと、あえて言語化しなかったりする感覚って結構あるの思うのですが、
ちょうどいい言葉にして人に伝えること、も大切なデザインの要素ですね。
「いい文章だなー」と思う文章は、読む人の立ち場にも立っていることがほとんどだと思います。
読む人が心地よいと思う、間合いだったり、言葉遣いだったり、内容が整っていたりしますよね。
時にはハッとさせたり、考えさせたりするのも、さくさく読ませたりする、いい文章もありますよね。
読む人の立場になって書く。
さらに、それを伝えたい人(自分?お客様?)の立場にもなって書く。
これって、その人になった気になってみないとなかなかわからない。
なので、なりきってみることも大切なのかなと思いました。
勉強と習慣で「なりきり力」に磨きをかけたいなと思う今日この頃です。
外側からも見た感覚と、内側から見た感覚を器用に使いこなせるようになったら
一人前ですね。。
それでは!