UPDATE:2018.6.13
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【行動心理】_03 喜怒哀楽の果て
・すごくついていなかった1日
・通販サイトで購入したが商品が壊れていてクレームを入れたお店の存在は忘れない
・とてもまずいラーメン店
・号泣した映画
これらは鮮明に記憶していると思いませんか?
逆に
・普通に日用品を通販した
・名刺交換した平凡な人
・平凡な1日
・普通のラーメン
・さらっと見てしまった映画
これらの記憶ってほとんど残っていないのではないでしょうか?
一体何が異なるというのでしょうか!
それは
人は感情が動いたものを覚えているのです。
逆に、感情が動かなかったものは、何もなかったかのように忘れるのです。
昔からよく言われている「クレームのお客様は対応次第で優良顧客になる」
というのは、クレームを入れたお客様の感情が動いているからなのです。
営業トークも、コミュニケーションもデザインも販促ツールも、
いかにして
感情を動かすか
を頭に入れて行動すると良い結果につながるのだと思います。