UPDATE:2023.6.17
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あのころ、何者かになりたかった
こんにちは、中村です!今年は会社創立10周年ということで、大きな動きとそれに伴う目まぐるしい日々の変化に、
体が適応できずに右往左往しています(笑)
一番の動きとしてはご存じ「tone village」。
事務所移転とともに、カフェやトリミングサロン・ネイルサロンなどの複合施設を作ったことです。
無事にオープンし、たくさんの方にお越しいただき本当に嬉しく思っています。
その一方で、個人的には疲労度がMAXで、
多分僕がこれまで生きてきた中で一番疲れ果てているヤバイ時期であったりします。
(年齢もありますが・・・体力がついていかない・・・)
ただ、疲労度はMAXでも、思考やお仕事(本業のデザイン)は絶好調なのでご安心ください!
・・・
僕がこうして体力が尽き果てようとしながらも、
前向きに行動できているのがなぜなのかと考えてみました。
僕のすべての行動の根っこにあるのは「誰かの役に立ちたい」なんです。
これは社会人になってからずっと変わっていません。
きっと自分が生まれた意味、存在価値(誰かに必要とされる)を
見つけたいという願望が強かったのだと思います。
ところが若かりし頃の僕は「誰かの役に立ちたい」と思っても、
役に立てる知識やスキルを持ち合わせていない「何者でもない青年」だったのです。
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・・・
はがゆかったな。
そしてあれから20年。
社会人になり、たくさんのことをたくさんの人から学ばせていただき、
ようやく「誰かの役に立てるための武器」を手にすることができました(たぶん)。
本業のデザインに関するお仕事でそれらは発揮されていて、
これからも武器を研ぎ澄ましながら、たくさんの人の役に立てるようにがんばりたいと思います。
そして今の僕にはもう一つのミッションがあります。
それは、今この瞬間「何者かになりたい」ともがきながら頑張っている人に対して、
何者かになるためのお手伝いをすることです。
会社のスタッフはもちろん、ご縁があり関わってくれた人、tone villageに集まる全ての人を含め、
前を向いて一生懸命に前進しようとしている人を全力で応援していきたい・・・そんな風に思っています。
これまでいただいた恩恵を社会に還元していきたいと言うと、
かっこつけているように思われるかもしれませんが、至って本気です。
だってそれが僕が生まれてきた意味だと信じているから。