UPDATE:2021.6.11
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【看板製作】現地調査に行ってきました!
こんにちは!デザイナーのツキヤマです!本日は看板製作のご依頼をいただき、現地調査で長野県佐久市まで行ってまいりました!
今回のお客様は、ホームページや名刺・封筒の制作をさせていただいているスタイルテック総合計画さま。
新築物件やリノベーションなどを手がける建築会社様です。
https://style-tech.net
この夏に事務所を移転されるということで、新しい事務所の屋外看板やサインをまるっとご依頼いただきました。
さて、現場に到着です。今回は看板業者さんにも同行していただきました。
なかなか写真を撮れず・・・
けれど、中は外光が入りとても明るく、素敵な間取りでした◎
看板の設置箇所の採寸、仕様の確認を済ませ、現場調査は終了です。
お打ち合わせ後は近くをちょっと寄り道。
道の駅 ヘルシーテラス佐久南に到着!
Google Map
広い店内には米や野菜、花卉といった農産物からお土産品まで所狭しと並べられていました!
農業大好きツキヤマ、胸が高鳴りまくりです!!
おや?なぜ渋沢栄一のコーナーがここに・・・?
(なんと!渋沢栄一は青年時代、家業のために佐久を訪れており、また漢詩を学んでいたとのこと。その後第二の故郷と語っていたそうです!)
それでは奥に進んでみましょう!
新鮮で巨大な白菜。
ワラビ!
郷土食の『子鯉の甘露煮』
お隣小諸市のクルミちゃん!かわいい!むき身もあり!
野菜や観葉植物の苗も売っています。
お米もあり!量り売り・精米サービスもありました!
しかし、農産物の差別化って本っ当に難しいです。
似通ったパッケージで値段が少し違うだけ。この値段の違いはいったい何?他とどう違うの!?
前職で米を育てていたツキヤマ、お米の売り方にすごく悩んでいた過去を思い出しました。
見た目の良い米袋は通販で簡単に手に入れることができますが、それは他の農家さんも同じこと。
真似できないことを掲げなくては上手く立ち回ることは出来ません。
ここでもやはり、ブランディングの真価が問われています。
長野県のお米の生産量(令和2年度産)は全国13位(2.5%)ですが、
なんと玄米検査時の品質を示す1等米の割合は、令和元年度産が全国1位の95.9%!!
すなわち全国で一番品質の良いとされるお米を発信していることになります!
それは、長野県の米農家さんがカメムシのつかないように草刈りの管理をとてもしっかりとしているとも言えます!(吸汁による変色を防ぐため)
中干しや収穫時期の見定めなどの要因もありますが、
作物への愛情がなければ出来ないことです!
だからこそ、長野県の農家さんを応援したくなるツキヤマでした!(現地調査の話はどこ行った)