UPDATE:2023.9.22
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芸術祭作品の撮影に行ってきました!
こんにちは!ディレクター兼デザイナーのツキヤマです!本日は「長野県障がい者文化芸術祭」の作品撮影にオジャマしてきました^^
今年で4回目のフォトディレクション。お仕事とはいえ、芸術の秋を堪能させていただきました笑
長野県障がい者福祉センター「サンアップル」さんに到着!
さあ!今年も撮りまくりますよー!
段取り命!1日で400以上もの作品を撮りきらなければいけません。
撮影班のみなさん!よろしくお願いしまっス!
こちらの写真に映り込んでいませんが、壁面には短歌や俳句などの文芸作品がずらりと並んでいます!
恒例の移動式暗幕!!
*最初の年、会場の余ったカーテンをお借りして、
腕を振るわせながら持ち上げて回ったのはいい思い出。とは言えないのでこの方式に変わりました。
どの作品も魅力満載ですが、
まずは各部門の最優秀賞の紹介をさせていただきます!
*光が映り込むので、一部斜めから撮影しています。「長野県障がい者文化芸術祭のWEBサイト」で公開される写真はちゃんと正面から撮影しています。
絵画部門
手芸部門
工芸部門
書道部門
写真部門
文芸部門
最後に、
ツキヤマのお気に入り作品12選
ペンの緻密さもさることながら、背景の着彩が美しいです。実際の縄文土器にもあるさまざまな「模様」。古より「模様」は、どうして人を惹きつけるのでしょうか。
チューブにない色で下地を作り、その上から重ねる彩度の高い色や明るい色でコントラストを出しています。躍動感を感じさせる表現として参考になります。
ツキヤマ、大貫さんの作品のファンです。初めて撮影させていただいた年のモチーフはカブトムシやモグラでした。
なかなか見ない魚のデザイン。黒一色ですが、印象に残る絵です。
よく見てください。ペンの線が紙からはみ出していないのです。こんなに縦横無尽にペンを走らせているのに。描いているところを見てみたい・・・
我が家のワンちゃんとソックリすぎてビックリ!雪が降っていたのでしょうか?寒くてウルウルしてたのかなぁ、かわいい!
何を想い、点を打たれたのでしょうか?キャンバスのたわみが、点に込めた想いの強さをものがたります。
子供のころ、ひたすら同じキャラクターを描いていたことを思い出しました。しかし、ここまでたくさん描くことはありませんでした。
実物は地面からパーテーションの上部まであり圧巻です。ここまで夢中になれるとは・・・ただただ凄い。
会場で一番大きい立体作品でした。上の鳳凰もしっかりと作り込まれています。
中の柴犬もフェルトで作られたそうです。表情も、ピンクのスカーフも可愛らしい!
こちらの作者さんも毎年出品されています。折り紙の超絶技巧。ケルベロスの配色もかっこいい!
会場にはたくさんの動物たちがいましたが、ツキヤマ的には一番のお気に入り。
切り絵と言えば再現力の高さや緻密さで魅了する一面がありますが、可愛くもできることが意外でした。ことらちゃん〜!!
*今回紹介したのはほんの一部です。
撮影は問題なく終えることができ、芸術の秋を堪能させていただきました!
そして明日から2日間にわたり、
今年も「長野県障がい者文化芸術祭」が開催されます。(2023.9.23-24)
▼長野県障がい者文化芸術祭 詳細はこちら
https://nagano-bungeisai.jp/
長野県内の障がい者さんたちの500を超える作品が集まります。
絵画、手芸、工芸、書道、写真、文芸の作品がひとつのホールに並ぶ姿は圧巻です。
【会場】
長野県障がい者福祉センター「サンアップル」
〒381-0008 長野市下駒沢586
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
※ホームページへの作品掲載は11月ごろを予定しています