お店の空気を、紙に移す
ショップカードを手にしたとき、お店の照明や音、香りまで思い出してもらえたら。そんなふうに考えながら、紙の質感や色を選んでいます。派手な印刷より、選びぬいた紙のほうが空気は伝わります。
ショップカードは、お客様が帰ったあとも手元に残るものです。財布や手帳の中にそっと挟まれ、ふとした瞬間に目に入ります。小さな1枚ですが、お店の空気感を思い出してもらうきっかけになります。
派手な作り込みは、必ずしも必要ではありません。色味、書体、紙の手触り。細やかな選び方が、お店らしさをそのまま運んでくれます。渡したあとに、もう一度行ってみようかな、と思ってもらえる1枚を目指します。
ショップカードは、お店にとっての小さな広告塔だと思っています。店内で渡される距離感だからこそ、宣伝臭が強すぎると、急に温度が下がります。
私たちは、押し出すよりも、お店の空気をそのまま閉じ込めることを大切にします。書体や紙、余白の取り方まで含めて、ブランドの世界観を運ぶ役割があります。「戦わないブランド戦略」の考え方で、奇抜に目を引くより、安心感や親近感が静かに残るカードを設計します。
ショップカードを手にしたとき、お店の照明や音、香りまで思い出してもらえたら。そんなふうに考えながら、紙の質感や色を選んでいます。派手な印刷より、選びぬいた紙のほうが空気は伝わります。
ショップカードは、初対面の方より、二度目を呼ぶための道具だと思っています。だから、いきなり情報を詰め込みすぎないようにします。住所や営業時間が読みやすいことと、雰囲気が伝わること。そのバランスを、お店ごとに整えていきます。
スタッフの方が、自然と手渡したくなるカードであることも大事です。気恥ずかしさがあると、配る回数が減ってしまいます。渡す側にとっても誇らしく感じられるトーンを、現場の声を聞きながら決めていきます。
ショップカードだけが浮いてしまうと、お店全体の印象がぼやけます。名刺、看板、メニュー、Webサイト。これらと自然に並ぶようなトーンを意識します。小さなカードですが、店全体の見え方を整える役目を持っています。
お店の世界観に合わせたカードデザインの設計
ロゴ、看板、メニュー表とのトーン統一
スタッフ別の名前入りバリエーション
多店舗展開時の共通フォーマット設計
用紙、加工、サイズの提案
印刷の手配
名刺やショップサインとの連動デザイン
お店の成り立ちや、来てほしいお客様像、日々の雰囲気を聞かせてください。ショップカードを誰に、どんなタイミングで渡しているか。日常の使い方から、整える糸口を見つけます。
既存のロゴ、看板、メニュー、Webなどを確認します。お店全体のトーンを見ながら、ショップカードの位置づけを整理します。ばらけているものがあれば、そろえる方向もご提案します。
紙、書体、色、レイアウトを丁寧に選び、ご提案します。複数案を並べるより、お店に合うかたちを根拠とともにお見せします。手渡しのシーンを想像しながら、サイズや手触りも一緒に決めます。
仕様が決まったら、印刷へ進みます。紙や加工は、サンプルを確認しながら選んでいただけます。増刷や、季節ごとのバリエーション追加にも対応します。
サイズは、名刺サイズから少し変形のものまで対応できます。紙は、定番のマット紙から、風合いのある特殊紙まで選べます。オフセット、オンデマンド、活版や箔押しなど、加工も用途に合わせてご提案します。ご相談だけでも歓迎です。
内容により個別見積でご案内します。
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