UPDATE:2023.8.3
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自分を否定することをやめる
趣味が多い、でも全部インドア!宮原です。太陽光を浴びながらtone villageのお掃除をしたら、気持ちよかったのですが、日差しの強さに夏を感じました。
ひきこもりがちなので、せめて夏くらいは外を楽しみたい。。。
今日は私が「不器用」という話。
お仕事にあんまり関する話ではなく…すみません…。
我が家は4人家族で、「母と兄」「父と私」で、はっきりわかれるものがあります。それは「血液型」「趣味の傾向」などいろいろありますが、「手先の器用さ」もわかれています。
父はO型・新しいもの好き、そしてめちゃくちゃ不器用です。
それはつまり、
一昨年くらいにSNSを見ていて、気になるものがありました。
それは市販のぬいぐるみに服や靴を作って着せている人たち。
いわゆる「推しぬい」や「ぬい活」という文化?でした。
人型の「推しぬい」を愛でる話からはそれてしまうのですが、子供の頃から小さくてかわいい「シルバニアファミリー」が好きで。
両親に一応買い与えてもらってはいたのですが、友人の家にはもっと大きなおうちや、たくさんの小物やお洋服がありました。
友人にねだって遊んでもらうのもだんだん悪い気がしてきて、我慢していた記憶があります。
かといって両親にもわがままを言えず…。「ミニチュア」や「着せ替え遊び」が好きなのに、その気持ちに蓋をしてきました。
それがSNS上では大人になっても同じ気持ちで、大人ならではの視点や技術で楽しんでいる人がいる!
私も作ってみたい!という気持ちになるのに時間はかかりませんでした。
熱に浮かされていたため、その時の私はすっかり「不器用」という自分の特性を忘れていましたが。
案の定一回挫折して、それでも気になっていたとき出たのがこの本です
てづくり推しぬいBOOK-グラフィック社
ぬいぐるみ本体から作るの無理では…?と諦めていたのですが、
思い切って購入し、いざ初めてみると意外と形になり、嬉しさが爆発。
おすすめされている布があり、ネットでも販売されていたので購入し、
そのうち変なこだわりが出てきて…と半年くらい頑張ってました。
自分なりの表情を作りたくて、動画サイトや本をみて刺繍も見様見真似ではじめました。
これは刺繍の練習で作ったもの。ローーーーーーングステッチすぎて、間違いだらけで大変お恥ずかしいのですが;;
かわいくできたので個人的にお気に入りですが、やりなおしたい気持ち、デカい。
本体ができると服も作りたくなってくるので、洋裁のサイトをみながら採寸してぬいぐるみに合わせたサイズに直して…というのもやりました。
見本をみて学習し、それを自分の力で応用していくことが楽しいです。
これは赤ちゃん服とボンネットが作りたくて。
最近は手芸屋さんなどでもぬいぐるみ向けの布が販売されているので、実店舗で手に取りやすくなったみたいです。
あたらしいぬいぐるみをつくりたい気持ちがむくむく…。やりたいことがたくさんで幸せ。
ずっと「己は不器用」と思い込んで生きてきたのですが、ぬいぐるみというか裁縫の趣味を通して「それほど手先、不器用ではないのでは?」と思いはじめました。
ミシンが怖いのですべて手縫いで作っていることで変な自信?が湧き始めました 縫い目をよくよくみると悲しいですが。
コミュニケーションの方面も、思い切って相談してみたりすると直前までうじうじしていたことがもったいない…と感じる時もあり、
自分を「否定」することで思い込んでいたこと、実はそうでもないな〜と。
考え方・捉え方って大事かも
なるべくポジティブに、自分を肯定して生きていけるマインドにちょっとずつでも切り替えていきたいですね。