UPDATE:2019.3.28
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Googleについて考えてみる その6
どうも助さんです。Googleの理念について考えるブログの第6弾です。
前回の第5弾はこちらから
Googleについて考えてみる その5
毎回恒例、
「Googleが掲げる10の事実」のページに記載がある項目をもとに
私なりに考察していこうと思います。
「Googleが掲げる10の事実」
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
ここの項目では、AdWordsと言うGoogle広告を話の中心に展開されていますが、通常の検索結果についても同様だと僕は考えております。
最近はだいぶ少なくなって来たかなと思うのですが、
これは、
確かに、昔のSEO対策はそれが通っておりました。
ただ、最近のSEOアルゴリズムのアップデートを見ると、
検索ユーザー目線でないサイトは悉く排除されている印象があります。
有名なもので、パンダアップデート、ペンギンアップデートと言うものがあります。
パンダアップデート
2012年7月頃に実施されたGoogleのアップデートで、主に低品質なサイトを検索順位から下げる事を目的にされた。これに伴い、過度なキーワードの挿入や、コピーコンテンツなどが入るサイトが大きく取り締まられた。
ペンギンアップデート
2016年9月頃に実施されたGoogleのアップデートで、主に不必要な被リンクを多重につけられたサイトを検索順位から下げる事を目的にされた。
パンダアップデート以降、低品質なサイトでも被リンクが多ければ上位表示され易かったが、
これにより不自然に被リンクが多いサイトは上位表示されにくくなった。
現在もGoogleはその方針を変えていません。
なので、「検索順位をあげよう!」と思うのであれば、
ユーザー目線に立って、記事やコンテンツを作っていくの重要だと思います。
さて、次回は「7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。」について考えて行こうと思います。