UPDATE:2017.7.10
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装丁のチカラ!
装丁(そうてい)、というのは本の表紙デザインのことです。本を選ぶときの楽しみの一つですね。
いわゆる「ジャケ買い」ってやつです 笑
先日、本屋さんに行って思わずジャケ買いしてしまいそうな本を発見しました!
【新潮文庫の”プレミアムカバー2017″です!!!!】
シンプルですが、箔押しのキラキラ感がとても素敵❤︎
今までにいろんな装丁で世に出ている有名なお話ばかりですが、こうして雰囲気が変わると生まれ変わりますね♪
すでに知っている人にも、初めて手にする人にも新鮮な一冊。
以前、「人間失格」「こころ」の表紙を小畑建さん(←デスノートの漫画家さん)が描いたときにも話題になりました。
売り上げもとても伸びたとか。
装丁のチカラってすごいですねー。
さて、装丁を変えても中身は同じ。
同じ中身でも見た目が違うだけで売り上げが変わるから不思議ですよね。
見た目の印象は「買おうかなー?」を「欲しい!」に変えるチカラがあるのです。
不朽の名作の衣替え。
お店の商品やサービスにもいかがでしょうか?