UPDATE:2017.1.31
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時間って一体?
どうも。少し暖かくなったかと思えばいきなり寒くなったり、大変な陽気が続いていますね。
先日、地元の白馬村に夜車で向かう事があったのですが、吹雪の中慣れた道を運転していると、対向車のトラックがすごい勢いでパッシングしてきました。「なんだ?事故かな?」と思ってしばらく走ると前方で沢山のハザードランプが点滅していたので減速すると、乗用車数台が絡むスリップ事故が起きていました。
幸い怪我人などはいない様子でしたが、スキーやスノーボードに来たと思われる人達、明日から滑ろうというタイミングでかわいそうな光景でした。
雪道では、自分が気を付けていても避けられない事故も起こる事があると思います。
そんな時、もしかしたら命を助けるのは、お互いに無関心ではなく気遣いあう気持ちだなと実感しました。
だってもし、対向車のトラックがパッシングしてくれなかったら気づくのが遅れて、自分もまきこまれてしまっていた可能性もゼロではないからです。
僕が子供の頃の記憶では、譲ってくれてありがとうのハザードや、あまり褒められた事では無いかもしれないけれど、スピード違反の取り締まりをやってると教えてくれたり、この先事故があるよと教えてくれたり、ドライバー同士のサインのやり取りが今より当たり前だった気がするなーなんて思います。
いきなりタイトルとまったく関係のないことを書きましたが、自分も含め皆さん自らの事故はもちろん、前後を走る車にも少し気を配ってみるのも、安全運転につながりそうですね。
さて、2017年一月も終わり、僕がアプリコットにお世話になり始めて、もう少しでひと月経とうとしています。
そこで感じたのが、時間の流れが異様に早いということ、自分自身、楽しみながら充実した日々を送っているので、あまり不思議な事とは捉えていませんでしたが、よくよく考えてみると、人間がいかに曖昧な時間感覚の中で生活しているかわかります。
ここからは完璧に主観です。ちゃんと勉強している方は明確な答えをもっているでしょう。
なので適当に読み流してください。
子供の頃は今より一日が長かったように思いますよね、それは時間の感じ方が経験した人生の長さによって変化するからではないでしょうか?
逆に年配の方はよく、一日が過ぎるのが、一年が過ぎるのが早くなったと言っているように思いますが、それは、長い人生を経験してきて自分の記憶の中の総時間が今日、または今年といった単位と比べると随分長いものになったためと考えられるように思います。
そこで今自分が感じている時間の流れの速さというのはそれに当てはまらない事に気づきます。
充実していたり、楽しかったり、忙しかったりする時に感じる時間の速さはきっと別物なんですね、確かに昔より一日は早く過ぎるようになりましたが、最近の速さは早すぎます。
不思議ですよね、地球は何万年も何億年も正確に時を刻み続けているのに、感じ方はそれぞれなんて。
でもきっと幸せな事なんだろうとおもいます。
あっという間の人生だったと思えるように生きていきたいと思う今日この頃でした。。
次のブログはこんな字ばっかりの長文にならないよう写真を用意したいとおもいます!