UPDATE:2020.1.21
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ドラえもんになりたい
ナカムラあんまりアニメは見ないのですが小学生の頃、ドラえもんの単行本を全巻読んでいた記憶があります。
ドラえもんって、四次元ポケットから
すんごい道具が出てきて、困ったのび太を助けてくれるんですよね。
子供の頃はその四次元ポケットに憧れを抱いていました。
大人になった今、久々にドラえもんの映画を見ました。
そこでふとこんな事を思ったのです。
主人公のび太は、決まって序盤「ドラえもん〜〜助けて〜」と
家に駆け込むところから始まります。
いつも、わりと課題を抱えてるんです。
で、ドラえもんに相談するけど
ドラえもんは「自分でなんとかしなよ」って突き放します。
そして、自分で考え、行動をして失敗します。
そこで、ドラえもんの道具が登場します。
だけど、少し道具の使い方を間違えてしまうのです。
そしてのび太は最後に大切なことに気づくのです。
でも、道具という最終手段があるおかげで
のび太は考え、行動し、失敗します。
安心して失敗できるのです。
ドラえもんの道具って、夢の様な道具ばかりですが
実はのび太が抱える課題について、本質的な解決をしているわけではなく、
ドラえもんという存在が、のび太を成長させているのではないでしょうか。
だから自分もドラえもんになりたい!
そんな風に思ったわけです。
残念ながら空を飛べたり、一瞬で移動できたりする
魔法の道具はないけれど、ドラえもんという存在にはなれるかもしれない!
すみません、くだらない話でした(笑)