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日々のこと 2023.03.23

東京アート紀行 その1

WRITER
Sasayama Sayaka ディレクター
Sasayama Sayaka

ディレクター。ウェブデザイン技能士(2級)/HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1・レベル2。

東京アート紀行 その1

春分の日に合わせて久しぶりに都内の美術館巡りをしてきました。
その中から特に興味深かった展覧会をいくつかご紹介したいと思います。

恵比寿映像祭2023 コミッション・プロジェクト


(↑とても天気の良い日だったので反射してしまいました…;)

東京都写真美術館とその周辺施設で毎年開催されている映像とアートのフェスティバル「恵比寿映像祭」。
残念ながら今年は都合が合わず行くことができませんでしたが、その成果発表の一つとして
映像祭を代表する4名の作家の新作を公開展示するコミッションプロジェクトを見ることが叶いました。

荒木悠 「仮面の正体 海賊盤」


世界的に有名なハードロックバンド「KISS」のコピーバンド「WISS」の舞台裏やメンバーの素顔を追った
ドキュメンタリー作品。強烈なメイクを施したバンドマンのロック映像が流れるスクリーンの裏側で
素顔をさらけ出したメンバーのインタビューが映し出されています。表裏一体ということでしょうか。
メイクをとった柔和なおじさん(?)たちのおかげで今まで全く縁のなかったハードロックというジャンルが
少し身近に感じられました。

葉山嶺 「Hollow-Hare-Wallaby」


オーストラリアにかつて生息していたウサギワラビーという動物の剥製のCG作品。
剥製を外から映したところから剥製の内部に入り込んで体内から外を覗く、といった風に視点が次々と移ろい、
まるで自分が剥製になったかのような不思議な気分に。
あえて絶滅動物を使っているところにも色々考えさせられてしまいます。

恵比寿映像祭では毎年このような映像作品をたくさん見ることができます。
ご興味のある方は過去の記事もご覧下さいね。

都内美術館巡り① 恵比寿映像祭(東京都写真美術館)

第13回恵比寿映像祭に行ってきました。

土門拳の古寺巡礼

昭和を代表する写真家である土門拳のお寺・仏像の写真展
こちらは残念ながら内部撮影不可。
一辺がゆうに1メートル以上ありそうな高精細の写真パネルはまさに圧巻の一言。
土門拳の考える最高の角度、最高の光で写し出された仏像は
私が現地のお寺で見た本物をも上回る大迫力で暫し言葉を失ってしまいました。

(ほとんどスマホのカメラしか触っていない私が言うのも大変おこがましいのですが)
素晴らしい写真を見るとなんだか自分でも写真を撮りたくなってきます。


というわけで館内のカフェでお昼ごはんを撮影してみました。
……いかがでしょうか?ちなみに豚肉といんげん豆の塩レモン煮、とても美味しかったです。

おまけ


スタンプラリーで一筆箋が貰えました。
写真美術館の広報誌(ニァイズ)を描かれているカレー沢薫さんのイラストですね。
ニァイズは美術館の裏話満載で私も毎号楽しみにしています。
無料で読めますのでご興味のある方は是非!

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