UPDATE:2016.1.14
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意外と知らない?車の暖房
毎日寒い日が続き冬っていう感じがしてきましたね!冬といえばスキー、スノーボード、スケートなどウィンタースポーツが楽しくなる季節でもあるのですが、朝の通勤など寒くて少しいやになってしまいますよね。
意外と知られていない暖房の秘密
毎日寒い日が続くので社内で通勤時の車の暖房の話をしていたのですが、暖房使うと燃費が悪くなるから通勤中は暖房使っていない!という方(あ〇ざい先生)がいてビックリしました。何故ビックリしたかというと、実は車の暖房って燃費にあんまり関係してこないんです!
エンジンの暖気さえしてしまえばエアコンの温度を上げて送風をしておけば温かい風が出てくるようになります。
車のエアコン調整周辺にA/Cというボタンがあるのですがこれが入っていると一気に燃費が変わってきます。
A/Cというボタンを押すとエンジンにすごく負担がかかるためいつもより頑張ろうとしてガソリンを食べちゃうんです。
ただ、A/Cを入れておくとエンジンに負荷がかかるため暖気までの時間は短くすることができるので、温まったらスイッチを切るようにすればちょうど良いですね!
A/Cって何者?
A/Cボタンについて少し話しましたが簡単に機能について説明したいと思います。A/CスイッチON時の機能
エアコンの冷風がでるようになります。ただ、冷風を作るためにエンジンにものすごく負担がかかる為燃費はすごく悪くなります。また、車内が人の体温などで蒸してきて内部が曇ったりするのを防いでくれる機能があります。
A/CスイッチOFF時の機能
冷風は一切出なくなります。ただ、エンジンに負荷はかからないため燃費には影響がなくなります。暖房はエンジンの熱を利用しているためA/CスイッチがOFFでも関係なく使用可能です。
まとめ
話を聞いていて、こんなこと自動車学校でも教えてくれないので意外と知らない方も多いのかな?と思い紹介させていただきました。冬場の寒い中、通勤中も暖房付けずに出社するのは辛いですよね。
今まで燃費などを気にして暖房を入れようか迷っていた方はぜひ暖房を入れてより良いカーライフを送って頂ければと思います!