UPDATE:2016.11.22
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クーポン使うお客は質が悪い?
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このコラムでは、一貫して、本当の意味での「販売促進」にこだわります!
ちょっとパソコンが使えて、ちょっとデザイン的なことができるだけで、デザイン会社や、販促会社を名乗る企業が増えてしまっている現在。
大切なのは、「結果が出せるか否か」これに尽きます。
さてさて、はじめますね。
飲食店、販売業のご相談に乗っている中で
経営者様から割とよく出てくるこの言葉
「クーポン出して集客しても、お客の質が悪いから出したくない!」
「クーポン出すと店の印象が悪くなるから絶対に出したくない!」
この言葉を聞くと、私の中で、とあるスイッチが入ります。私は別にクーポン斡旋業者でも、クーポン教の信者でもありませんが
クーポンは効果的な販促手法のひとつと断言できますので、いろいろとご説明させていただいております。
そもそもクーポンっていつからあるの?
それ以前にも、世界各国で似たような手法で来店誘引、購買頻度アップ、購買単価上昇の効果を生んできました。
120年以上続く、歴史ある販促効果と言えます。いやはや歴史は長いですね。
facebookが誕生してまだ12年。facebook君もクーポンに比べたらとんだ若造ですね。
(世界を席巻し、一国に革命まで起こしてしまうほどのfacebook。働いている方の中には、ものすごい頭脳のマーケッターやアナリストなんかも務めています。そんなfacebookもクーポンを採用していますね。つまり、めちゃくちゃ頭の良い人たちもクーポン使っているので、「販促効果が出せていないのだとしたら、単にクーポンをうまく使いこなせていないだけ」という仮説が立てられます。)
話は戻りまして〜
「クーポンで店に来る客は質が悪い! ムカムカ」と憤慨している経営者の方に
丁寧にヒアリングを重ねていくと以下のことにたどり着きます。
- クーポンで来た客はリピーターにはならない(いわゆるジプシー)
- クーポン広告出して出費、さらにクーポン特典付けて実質値引、これでは採算が合わない
- クーポンに対応するレジでのオペレーションが煩雑になってしまい手間が増えてしまう
- そもそも、クーポン出すと、安売り値引きの店という印象を持たれる(イメージダウン)
え〜っとですね
はっきり申しますと
これ、ぜ〜んぶ、
「クーポンを使った販促プランの設定の仕方が違う」んです。
気になりますか〜?
では、順を追って詳しく説明していきたいと思います。
…………..あ、
すみません
さっき、お湯入れカップラーメンがそろそろ3分経ちますので
続きはまた今度〜
(次回は、「クーポンの設定をするためにこんな実験をしてみました」の巻)
【最後に無理矢理PR】
- 効果的な販促手法を取りたい方
- 名ばかりの広告代理店•デザイン会社に辟易している方
- 今までは違った販促手法を試してみたい方
- または、ご自身が考えている手法を理論的に肯定してほしい方
もちろん、誠意を持って結果を出すために真剣に取り組みますので、無料ではございませんのでご承知置きください。
ラーメン
ズルズルー
ズル