UPDATE:2016.11.22
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ちょっとまって!あなたのホームページのお問い合わせは大丈夫?!
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ホームページでしっかりコンテンツを作って、記事もバッチリ書いて運用しているにもかかわらずなかなかお問い合わせに繋がらない。。。
そんな時、原因はお問い合わせフォームにあるかもしれません。
お問い合わせページまでは来ているにもかかわらず入力項目を記入しているときにホームページから離脱してしまうことが見受けられます。
ではいったい何が原因でホームページから離脱してしまうのでしょうか。
項目数
まず第一に上がるのが入力項目数です。お問い合わせページに来て、入力項目が20個、30個もあったらちょっと入力するのが面倒くさくなってしまいますよね。
ユーザーの離脱する理由の一番が、この入力項目数です。
項目数を多い物と少ない物で比較したところ少ない入力フォームが多いフォームに比べ約1.3倍ほどのお問い合わせが増加した実験があります。
それだけ、ユーザーはパッと見た時の入力項目の数で判断している部分があるというのが分かります。
まずは、入力項目数を本当に必要な物だけに絞って見てください。
それだけでお問い合わせの件数が上昇するでしょう。
送信ボタンの名称をしっかり書く
お問い合わせページで良く見るのが「送信する」というボタンです。入力フォームなので当たり前なのですが、このボタンの名称を的確に書く事でお問い合わせへの率が上昇します。
たとえば、資料請求のページで一番下に「送信する」とかかれた入力項目と「資料を請求する」とかかれた入力項目があったとします。
パッと見た時にどちらが分かりやすいでしょうか。
「資料を請求する」とかかれた入力項目の方が、アクションが明確になっているためこのボタンを押すとその後どうなるかという部分が良く分かりますよね。
そうする事で、ユーザーの安心にも繋がるためお問い合わせの率も上昇します。
エラー修正
お問い合わせの項目を入力していく中で、項目の中身を間違えて入れている場合などエラーが起きるようになっているフォームがほとんどだと思います。そういった時に、いかにスムーズに修正できるかという部分とエラー内容が明確になっているかがポイントになってきます。
たとえば、エラーが起きて入力し直さなければいけない時、何を直せばいいのか分からなければユーザーは確実にお問い合わせページから離脱します。
また、エラー内容が分かっていても修正するためにひと手間あるとそれだけでユーザーに離脱に繋がってしまいます。
いかにユーザーが扱いやすく、分かりやすくなっているかという部分が非常に重要です。
まとめ
お問い合わせページの最適化について一部分の紹介をしましたが、他にもいろいろと離脱しないために行うことは多くあります。折角お問い合わせページまでユーザーが来ているのにそこで離脱してしまってはもったいないですよね。
ホームページの新規立ち上げ、リニューアルするときには、お問い合わせページの中身や操作性などもしっかりと考慮し、ユーザーからのお問い合わせを確実にしていきましょう。