UPDATE:2017.2.1
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結婚式11ヶ月前、『うっすら式場見学』に出かけよう。
前回、式場見学に早めに行くのはオススメしないというお話をしましたが…分かりますよ。
一刻も早く式場を見たいこと。
結婚が決まっていなくてもデートがてら式場見学に行って
彼の結婚への意欲を高めたい!
という思いも。
ゼクシィを机の上に置いておいても効果ないですもんね。
分かります。
せっかくだから美味しいお料理を試食して、
素敵にコーディネイトされた式場を見学したい
ドレスの試着なんかもできたらいいなぁ♪
そう思って結婚式場にブライダルフェアを予約をして見学に行った時点で
『来館タイマー』が作動してしまうんです。
前回のブログで、見学に行った日から結婚式を実際に挙げる日までの日数が
短ければ短いほどお得に挙げられるお話をしました。
ここで言う『見学』の定義ですが
予約をして、式場に行って、アンケートを記入して、見積もりを出して貰うという一連の動作です。
つまり裏っ返せば、『予約をしなければいい』んです。
今は結婚式場は平日にランチやカフェをやっていたり
何かのイベント会場になっていることも多いです。
その時に、
さも「フラっと通りかかったんで寄ってみました。
結婚式の予定はありませんが。何か?」
という感じを装って式場を見ることができるんです。
「素敵な建物ですね!結婚式場ですか?素敵!!
チャペルとかもあるんですか?見たーい!」
といった感じに。
ポイントは、“結婚式を考えていることを悟られないこと”です。
アンケートを記入したり、見積もり出して貰うとその時点でタイマーが作動します。
ブライダルフェアへの予約も同様です。
少々卑怯なやり方かもしれませんが、
式場の雰囲気はこれで十分感じることができると思います。
もっと細かい部分が知りたかったら後にしっかり予約して見学すればよいのです。
予算で式場を決めたいから早く見積もりが欲しい。
そう考える方も少なくないと思いますが、そんな方ほどもう少し我慢。
見積もりを出して貰うのが早い=金額が高いということもお忘れなく。
さらに、どんなに早く見積もりを出してもらったとしても、
そしてそれがいかに安くてもあまり意味がないのです。
『結婚式見積もりトラップ』があるからです。
それもまたお話ししたいと思います。
それよりもうっすら見学でトイレに入ってみて清掃状態を見てみたり、
その時に対応してくれたスタッフの態度なんかをよく見ておく方が
その後の式場選びの重要ポイントになってくると思いますよ。
このやり方でいくつか式場を回ってみるとよいでしょう。
まとめ