小市こども園
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- クライアント
- 小市こども園
- クライアントHP
- koichi-kodomoen.rikkakai.org
- エリア
- 長野県長野市
- 公開時期
- 2025年11月
- 色
- イエロー
Outline
長野市安茂里にある「小市こども園」。子どもの「やってみたい」という気持ちを大切にし、心と体、人とのつながりを育む保育を行う。安心できる環境のなかで遊びや経験を広げ、一人ひとりの成長を家族とともに見守る。今しかない子どもの姿を家庭と共有しながら、未来へつながる保育を実践している。
待つことで育つ、その子だけの「できた」。
プロジェクトの始まり
今回のプロジェクトは、1年間にわたるブランディングワークから始まりました。
ヒアリングの中で見えてきたのは、小市こども園様がすでに多くの魅力を備えているにもかかわらず、
それらが十分に言語化されていなかったという点でした。
小市こども園の強み(他園との違い)
1.「待つ保育」を軸にした独自の保育観
子どもの行動を急がせず、気持ちが満たされるまで寄り添う“待つ保育”は、小市こども園の大きな特徴。
「できた」よりも「できるようになる過程」を大切にし、子ども自身の主体性・自立心を育てる保育が徹底されています。
2.褒めて伸ばす YYプロジェクト(ヨコミネ式)
体育・読み書き・ワークなどを段階的に進めることで、
“できない → できた!”の成功体験を積み重ね、自信と挑戦心を育てる仕組みが整っています。
3.地域・職員・保護者が照らし合う文化
ロゴの源になった“月”と“六花”の物語の通り、
職員・子ども・保護者が 互いを尊重し照らし合う関係性 を大切にしている点が魅力です。
離職した職員が「ただいま」と戻ってくる園風土もその象徴です。
4.専門家と連携したチーム保育
作業療法士、体育指導員、リトミック講師、造形講師など
専門的な知見を取り入れた園内外の協働体制が整っている点も他園にはない特徴です。
園として大切にしている価値観、日々の保育の中で育まれている子どもたちの姿、職員の働く環境や想いなど、
一つひとつが園の強さであり個性であることを改めて共有しながら、ブランドアイデンティティを丁寧に紡いでいきました。
ブランドの軸が明確になったタイミングで、写真撮影・動画制作・ホームページの構成づくりへとステップを進めました。
撮影では「自然体の子どもたちの表情を残したい」という園の想いを反映し、
日常の保育に入り込むように撮影を実施。
子どもたちの生き生きとした様子や、職員が子どもに寄り添う姿をできるだけリアルに伝えられるよう工夫しました。
紹介動画
採用向け動画
ホームページ制作では、園の丁寧な保育姿勢を表現するため、やわらかく温かみのあるデザインをベースに構築。
また、保護者にとって情報が見やすく、園の魅力がスムーズに伝わる導線設計にもこだわりました。
その後の変化
園を知ってもらうきっかけが増え、問い合わせや見学希望が増加したことはもちろん、
職員の皆さまから「自分たちの仕事の価値を再確認できた」という声もあったそうです。
ブランドをつくることは、外に向けて魅力を伝えるだけでなく、
園の内側にある誇りをもう一度見つめ直す時間にもなるのだと、改めて感じさせていただいたプロジェクトでした。
小市こども園様がこの地域で、これからも長く愛される存在であり続けられるよう、
今後も継続的にサポートさせていただきます。













