ホームページ、WEBサイトと一言でいっても、実にさまざまなパターンが存在します。
今回はそんなWEBサイトの代表的な4パターンをご紹介しますね!
コーポレートサイト
会社概要や事業内容を掲載するサイト。(企業サイトとも呼ばれています。)アプリコットデザインにご依頼いただくWEB制作案件の中でも、かなり多いサイトパターンです。
主な目的は会社や事業の周知やブランディング、説明責任の実施です。
人材募集、問い合わせコストの削減を担う側面もあります。
ブランド・プロダクトサイト
製品やサービスの「ブランド」の専用サイトをブランドサイト。単に製品やサービスの専用サイトをプロダクトサイトといいます。
ブランド・プロダクトサイトの目的は、
その名の通り、ブランド名・プロダクト名の周知です。
B2Cのブランドやプロダクトにはファンが存在するため、
それらのサイトを通したキャンペーンやイベントなどのタイムリーな情報提供や
コミュニケーションの大きな舞台になります。
キャンペーンサイト
あるブランドや製品のキャンペーンのためのサイト。特設サイトやプロモーションサイトとも呼ばれます。
期間限定やマスコミ連動のサイトが該当します。
SNSと連動して投稿を促したり、
アイデアや意見を募集したりと、消費者の参加型の仕掛けを行うことも。
ECサイト
商品を販売するためのサイトです。「商品管理」「売上管理」「顧客管理」「サポート業務」が必要になるため、
コーポレート運営よりも人員、スピード感が異なります。
また、販売促進のためのマーケティング(売れる仕組みづくり)活動が重要です。
楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、メルカリShopsなどのショッピングモールへの出店のほか、
カラーミーショップ、STORES、BASEなどといったASPの利用で初期投資をそこまでかけずにECビジネスをスタートするケースも。
その他
・自治体や官公庁のサイト・教育機関サイト
・ニュースサイト
・不動産情報や求人情報サイト
・会員制サイト
などもあります。
ホームページは作ってからがスタートです。
公開と同時にサイトにドドド!とユーザーがアクセスすることは滅多にありません。
ユーザー視点に立ち、地道にコツコツ情報を更新し、サイトを育て続ける必要があります。
そのためには、運営体制を含めたデザインが必要になってきます。