UPDATE:2021.1.25
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デジタル商店街への道【まだ妄想でいさせて編】
先日「やり方はまったく分からないけどEC商店街が作りたい!」と
ブログに書いたところ
http://apricot-design.com/wp2023/staffblog/20210119ec/
それはそれは迅速に社長の中村さんよりブログにて返答がありました。
(普段のメールよりも早い回答;)
↓
https://pocket-design.co.jp/journal/20210120-2/
書いてみるもんですね。
私の漠然とした妄想のハナシに対し
ご丁寧に分析・提案をして頂きました。
現実を目の当たりにする前に
もう少しだけ…もう少しだけ妄想の中に居させてください..
現実を見ると言えなくなってしまう理想のハナシを
先にドカドカとしておきたいのです。
(現実逃避・問題の先送り・後の祭り。)
でも中村先生の思考回路に乗っ取って自分の頭をちょっと整理。
●目的
1.商店街の売り上げUP。
2.観光地として訪れる価値のあるサイトにしたい。
●ターゲット
1.地元の人、常連さん
2.観光客
●やりたいこと
・今まで普通にお買い物・食事に来ていた地元の方に対してのフォロー
・Go Toしたかった未来の観光客に対して商店街の散策体験・商品の全国発送
・地図を作った地元の中学生を巻き込む。
●やりたくないこと
大枠の商店街サイトだけを作って、
そこからは各店舗のHPやショッピングサイトに繋がるような仕組み。
とにかく複雑な作りにしない方が良いとのことなので
本来ターゲットは一方に絞る方が良いのだと思いますが…
やはり観光地である私の地元の商店街は
並んでいるお店の毛色がそれぞれ違うため
日々のお買い物で必要な八百屋もあれば、
観光の目的地にもなるような貴重な工芸品を扱うお店もあり
ターゲットを一方に絞ることは難しいかと思います。
・・・・・・・・
さて、ここまで机上の(ブログ上の)空論ばかりで
あまりにも実態がよく見えないので
いくつか私が探したモデルケースをご紹介します。
昨年3月に海外で開始された バーチャルな商店街をつくれるECサービスでは
バーチャル店舗の店頭でお買い得商品や配達サービス・在庫などを告知したり
現地が夜ならバーチャル商店街にも照明がつき、
雨が降ったらバーチャルも雨!とリンクするらしく
とっても面白いなぁと思います。
関連記事
http://book.gakugei-pub.co.jp/e-commerce-high-streets-streetify/
そして日本にも既に
とっても素敵なオンライン商店街サイトがあるんです。
円頓寺商店街オンライン
関連記事
https://news.yahoo.co.jp/byline/otaketoshiyuki/20201202-00210162/
しかし、いずれのサイトも各お店へ入った時のアクションが
私が思い描くものとは違うので
完全なるモデルケースはありません。
次回は引き続きもうちょっと詳細な妄想のハナシと
中村さんより突きつけられた現実の話を
せめぎ合いながら考えていきたいと思います。