UPDATE：2024.3.7
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クリアな目標が、物事を動かす原動力！
以前から弊社の広報PR担当のはちと「BRANDING lab.」というチャンネル名でポットキャストを配信していて、少し前にやっと100回目(現在は113本アップされている)の放送を迎えました。
当チャンネルはこちら↓
これまではブログやX(旧Twitter)で文字で伝えることに力を注いできたので、
正直なところ、音声で伝えたい情報をうまく伝えられる自信が全くありませんでした。
初めの方の放送回は本当にひどいもんで、
二人でこれは完全に黒歴史だと笑いのネタにしているほどです。
そりゃそうです。
音声素人かつ苦手と言っている割に
一つひとつの放送では台本もなければ事前のすり合わせもほぼありません。
伝えたいこと、そのまま一発撮り。
もちろんなかなか目にみえる成果も出ず、
「やっぱり音声向いてないぜ」というTHE言い訳をかましていた時期もあります。
ただ、とてもありがたいことに、回を重ねるごとにリアクションが増えてきて、
そうすると妙な責任感や欲望が芽生えてくるんですよね。
自信がないとか言っている場合じゃないほどに。
BRANDING lab.は「ブランディングの現場から生のお役立ち情報を届ける」をチャンネルテーマにしていて、
ブランディング会社の中で日々探求し続けているブランドづくりに関する気づきを、
あらゆる切り口(マーケティング、広報、人材マネジメント、コミュニケーションなど)から配信しています。
ざっくり言うと、「日々の仕事がどうブランド強化に繋がるのか」という、
何とも伝えづらい部分を多くの方に伝えようと躍起になっています。
そんな中、先日放送前に今以上にターゲットの人にこの情報を届けるにはどうすれば良いか？
という話をはちとしていたところ、「これは目指したい!」と心から思えるような
ポットキャスト運用においての目標ができました。
はちが嫌がりそうなので、この場ではどんな目標を立てたかは伏せますが、
ニュアンス的には、「今年の7月までにエベレスト登頂しよう」くらいイメージしやすく、
その姿を想像するだけでワクワクするような目標になっています。
そしてそのために必要な行動目標もセットで浮かび上がってきました。
やっぱり目標は具体的に想像できないと目標ではなく、
さらには「それを目指したい!」と心から思えないと、達成はなかなか難しいのだと思います。
加えて、目標の先にある目的も明らかになっていれば、より面白みが出ます。
どんなに自信がなくても、毎日淡々とこなしていた業務も、
何かをきっかけに頭の中でその先にある理想像がはっきり描ければより楽しくなるものです。
今回、そんな目標を持てたのも、
「毎日継続して行動し、その度起きた事象について真剣に考え続けてきたからこそ」だと思います。
だから目標と呼べる目標を持つためには、
まずは難しいことはあまり深く考えずとにかく行動し続けることがマスト。
企業のブランディングにおいても、
実際に取り組む前にブランドビジョンをチームメンバーと明らかにしておくと、
日々のブランディング活動や成果が劇的に変わります。
日々何のために何をすれば良いかをメンバーひとりひとりが自ら考えて行動するようになり、
その一つずつの行動が、第三者にとって惹きつけられる理由になっていきます。
クリアな目標が、物事を動かす原動力となる!
それではまた!
