UPDATE:2017.5.10
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地方創生とデザイン
アプリコットはデザイン会社です。デザインというワードが社名に入っています。
さて、デザインにもいろいろあります。
私たちのようなグラフィックデザイン、WEBデザイン
建築のデザイン、工業デザインなどなど
世の中には様々なデザインの仕事があります。
一般的には何かしらの造形作品を指す言葉として認知されています。
そして、最近では「ソーシャルデザイン」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
ソーシャルデザインとは、地域・社会をデザインすること、
社会の問題や課題を解決したり、より良い社会を作るための考え方、
それを提案できる実質的なデザインのことです。
私たちデザイナーにできることと言えば、具体的な例でいくと
人口減少が進む自治体へ移住者を増やしたり
積極的に企業を誘致して雇用を生むためにプロジェクトを進めていくために
手法、戦略を一つのデザインとして具体化していく役割があったりします。
その場合、デザイナーとしてのアイデア・技術はもちろん必要なのですが
地域が抱える問題を解決する力も必要になってきます。
ソーシャルデザインが成功するか否かは
私たちデザイナーが重要なキーマンなのかもしれません。
一筋縄ではいきませんが、自分たちが住んでいる地域の活性化に繋がる
とてもやりがいのある仕事だったりもします。