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仕事のこと 2023.12.29

ライターのつぶやき|“シリーズ化”できるコピーはつよい!観光ポスターのはなし

WRITER
KOYAMA MIKU
KOYAMA MIKU
ライターのつぶやき|“シリーズ化”できるコピーはつよい!観光ポスターのはなし

こんにちは!広報・ライターのくうです。

クリスマスが終わった後の街の切り替えの早さを毎年楽しんでいるのですが、今年はまだ実感できていません。気がついたらきっと、2024年を迎えているのでしょう。

さて、今日は“シリーズ化されているキャッチコピー”についてお話したいと思います。

観光ポスターが好き

わたしは観光ポスターが好きです。だいたい目にするのは駅を利用するときですが、無意識に目で追ってしまいます。

各地の要素を写真や言葉で表現し、観光地としていかに魅力的に思ってもらうか。それぞれ工夫されていて、行ったことのない場所も少しだけ味見できる感じが好きなのかもしれません。

わたしはライターなので、使われている「言葉」はやはり気になるところ。
観光ポスターだと、立ち止まって読ませるような長めのボディコピーを入れたものも多いですし、方言を生かしたものもよく目に留まりますね。

そんなふうにいろいろなポスターを見てきた中で、シリーズ化されているキャッチコピーってすごく強いな!と思うのです。

たとえば、「そうだ 京都、行こう。」は知らない人はいないのではないかというくらい浸透していますよね。そしてもうひとつ。

行くぜ、東北。

こちらは、2011年の東日本大震災後にJR東日本さんが始めたキャンペーンのコンセプトコピーです。JRの電車を利用するとき、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

行くぜ、東北。のポスターは、メインのコピーにキャッチコピーがプラスされた広告が展開されています。

メールじゃ会えない。レールで会おう。

いつでも会える、七夕があった。

漕ぎ出せば、夏は、広がる。

シリーズ化されている広告のつよいところ

シリーズ化されている大きなコンセプトがあると、覚えてもらいやすいというメリットがあります。

CMなどでも言えると思いますが、何度も同じコピーやストーリーが続いているものがあると、そのトピックに接触する機会も増えて、頭に残りやすいですよね。最近のCMだと、「そこに愛はあるんか?」とか!

接触する機会が増えると、人はその人やモノに対して好感を抱きやすいです。

そうして覚えてもらい、人々の心に浸透しつつ、もうひとつキャッチコピーを組み合わせることでより伝えたいその土地の魅力を伝えていく。シリーズ化されたコピーには、そんな強みがあるのではないかと思います。

それから、シリーズもののポスターやCMって見比べたり集めたりしたくなる人も多いと思います。より繰り返し見てもらいやすくなるかもしれません。

大切なのは「コンセプト」があること

シリーズ化されたコピーってつよいんだなあ、なんて思っていましたが、これってつまり「コンセプトが大切」ということだと思います。

決められたコンセプトを言語化しコピーに落とし込んで、それをシリーズとして展開していくことで、多くの人の目に留まり共感や好感を生み、新たな行動(旅行の選択肢に加えてもらう・購買行動に移ってもらう、など)のきっかけになるのです。

さて、2023年ももうすぐ終わります。
わたし個人としては、4月からアプリコットデザインに入社し、とても激動で充実した一年でした。

今年一年の所感については「おなかいっぱいラジオ」でお話しています。よかったら聴いてみてください!

ウェブ制作やデザインのお仕事をご依頼くださり伴走したクライアントのみなさま、tone villageにお越しくださったみなさま、そしてアプリコットデザインのいち社員としてあたたかく迎えてくださった社員のみなさま。本当にありがとうございました。

2024年もよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を。

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