どうも、中村です!
日々、仕事をしていると、
「これは本当にお客さんのためになっているんだろうか?」
そんな小さな引っかかりを感じることはありませんか?。
数字は追っている。やるべきことも、やっているつもり。
それでも、どこか手応えがない。
今日は、そんな感覚を抱えている方に向けて、
小さな会社でも無理なく取り入れられる「デザイン思考」
についてお話ししたいと思います。
デザイン思考とは?
デザイン思考というと、少し横文字で、難しそうに聞こえるかもしれません。
でも、考え方はとてもシンプルです。
「相手の立場に立って考えてみること」
ただそれを、気合いやセンスではなく、
きちんと順番を決めて行っていくのがデザイン思考です。
「こうしたら売れそう」ではなく、
「この人は、どんなことで困っているんだろう?」
そこから始めます。
だからこそ、大きな会社よりも、
お客さんとの距離が近い小さな会社のほうが、
実は向いている考え方だったりします。
デザイン思考の5つのステップ
デザイン思考には、5つのステップがあります。
ひとつずつ見ていきましょう。
共感
最初にやることは、「聞く」ことです。
- なぜ、この商品を選んだのか
- どんなときに不便を感じているのか
- 実は、言葉にしていない不満はないか
立派なアンケートでなくても大丈夫です。
雑談の中で出てきた一言に、 大事なヒントが隠れていることもあります。
定義
次は、聞いた話を整理します。
ここで大切なのは、「問題を大きくしすぎないこと」。
たとえば、「売上が伸びない」ではなく、
「◯◯な人が、◯◯な場面で、こんなことで困っている」
そんなふうに、 顔が思い浮かぶレベルまで落とし込みます。
発想
課題が見えてきたら、今度はアイデアを出します。
この段階では、正しさや実現性は、いったん脇に置いておきましょう。
小さな会社なら、会議室ではなく、作業の合間の立ち話でも十分です。
試作
アイデアは、頭の中に置いたままだと、なかなか育ちません。
- 紙に書いてみる
- 仮のメニューを作ってみる
- 簡単な説明文を用意してみる
完成度は気にしなくて大丈夫です。
「誰かに見せられる形」にすることが大切です。
テスト
最後は、実際に使ってもらいます。
- どこで迷ったか
- どんな反応だったか
- 想像と違ったところはどこか
うまくいかなかったとしても、失敗ではありません。
次に進むための材料が集まった、というだけです。
小さな会社でも続けるためのヒント
「とはいえ、毎日は忙しい」
そんな方に向けて、 続けるためのヒントを3つお伝えします。
小さく始める
いきなり全部を変えなくても大丈夫です。
ひとつの商品、 ひとつのサービスだけで十分です。
会議にしない
デザイン思考は、立派な会議より、日常の会話の中で育ちます。
正解を探さない
最初から正解を出そうとすると、動けなくなってしまいます。
「少しズレていないか」を確かめる。
そのくらいの気持ちで、ちょうどいいです。
たとえば、小さなカフェを営んでいるとします。
常連さんに、「最近、どうですか?」と聞いてみる。
すると、「もう少し軽めのランチがあると嬉しいな」という声が聞こえてくる。
そこから、期間限定で新しいメニューを出してみる。
それだけでも、立派なデザイン思考の実践です。
デザイン思考は、 相手のことを思って、
一歩ずつ確かめながら進んでいきます。
その姿勢そのものが、これからの会社の土台になっていきます。
まずは、ひとつ聞いてみることから。
それでは、また!
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