UPDATE:2019.11.18
- CATEGORY
いやこん。
現在2歳の我が子は絶賛イヤイヤ期の真っ最中ですが
世の 独身男子にも
“結婚イヤイヤ期”が訪れているようで
ついに “嫌婚男子” なんて言葉まで生まれました。
「しない・できない」を通り越して「嫌だ。」
“嫌婚”と書いて “けんこん” と読むようなのですが
もはや “イヤ婚” の方がストレートに伝わってくる。。。
結婚の何が嫌かって
自分の自由な時間と
自分で稼いだお金を
好き勝手に使えなくなること
という理由が男女ともに目立ちます。
しかし、これが本当の理由なのであれば
そう考えている二人は思考回路が一致しているのだから
逆にうまくいくと私は思うのですが…。
ダブルインカムのままなら
自分の自由に使えるお金は結構あるし
時間を自由に使いたい同士なら
お互いの時間の使い方に共感できる部分も多い。
そもそも、男子が思っているほど
最近の女子は女々しくありません。
四六時中一緒にいたい♡なんて考えてなく、
よっぽど自立している。
なら結婚しなくてもいいじゃん。
そう考えるのはむしろ女子の方かもしれない。
結婚式に携わる仕事をしながらも
私も長いことその考えの持ち主だったけれど、
「何のために結婚するのか」の問いに
唯一納得できた答えは
「家族を築くため」というもの。
結婚は
“二人で一緒に過ごす時間”を契約するものではなく
“ともに会社を経営していくようなもの”であり
必要なのは愛だの恋だのよりも
“戦力になるかならないか”だと私は思う。
家族が増えればなおのこと。
自分一人の力よりも
より大きなことが出来たりもする。
利害関係で見ても結婚はそんなに悪いもんじゃない。
だから “イヤ婚” なんて言葉が流行らないようにしてほしいなと
切に願うのでした。。