UPDATE:2018.6.27
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あなたの会社の電話対応は大丈夫?
というか喋るのが苦手です(笑)
初めての会社に電話をかけるって、とっても勇気のいることですよね。
どんな人が出るかな、対応してもらえるかな、などなど。
せっかく依頼する気満々で電話したにも関わらず
電話対応ひとつで「やーめた」となる場合もあるのです。
みなさんも経験あるのではないでしょうか?
電話対応ひとつでその会社の印象が決まってしまいますよね。
そして電話対応はネット集客の盲点でもあります。
重要なタッチポイントである電話、好印象を与える電話対応方法をまとめてみました。
1 声のトーンを上げる
これ、ナカムラ社会人になりたての時、先輩から最初に教えてもらいました。電話って声がこもってしまうので、普段のトーンで話していると
ものすごく暗い人=活気のない会社だと思われてしまいます。
だから、ワントーンorツートーン上げろと。
電話は表情が見えないので、声の印象がものすごく影響します。
誰だって元気のない人と話すよりも明るい人と話す方が気分が良いですよね。
これは今日から実践できる一番の改善方法です。
社内で電話対応をシミュレーションしてみて、声のトーンを他の人にチェックしてもらいましょう。
2 ゆっくり、丁寧にしゃべる
人は緊張すると早口になってしまます。しかし、早口だと相手に会話の内容が伝わりません。
相手に「緊張してるな」「新人さんかな」と悟られないように
堂々とゆっくり、ハッキリと丁寧に喋りましょう。
3 分からないなら分かる人に変わる
分からないことがあったら速やかに分かる人に変わりましょう。分からないまま曖昧な対応をしていては、電話口の人はフラストレーションが溜まります。
もし分かる人がすぐそばにいなければ、折り返しの約束をしましょう。
4 電話を切るときは相手が切ってから
これも基本中の基本。相手が電話を切るのを確認してから受話器を置きましょう。
もし相手もこちらが電話を切るのを待っていたら、3秒経過後に受話器を置きましょう。
切るときは「がシャン」とならないように、気をつけましょう。
いかがでしたでしょうか?
ちなみにナカムラは、初対面での電話口の場合は
好印象を与えることだけを念頭に対応するように心がけています。
自分は印象良く話しているつもりでも、ぶっきらぼうに受け取られることもあるので
細心の注意が必要ですね。