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UPDATE:2023.10.27

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マーケティング

手間ひまをかけた商品が売れる説

こんにちは!デザイナーのツキヤマです!

今回は手間ひまをかけた商品が売れる説についてお話したいと思います。

前職で農業法人に6年間勤めていたツキヤマ。
そこで起きた目からウロコなエピソードがあります。

ツキヤマは作物の生産スタッフでもあり、商品開発にも携わっていました。
当時、農協や仲卸業者にお米を納品するのがあたりまえ。
けれど、自分たちが自信を持って育てたお米が誰かさんのお米と混ざり合い、
出荷されていくのがとても悔しかったです。
「俺たちはここにいるぞー!」と叫んでも届かないのがもどかしくて。

そこで自分たちでもブランドを立ち上げて、商品を直接お客さまに届けよう!と企てたのです。
あれこれアイデアを出して誕生したのが自社の「無洗米」でした。
無洗米とは書いて字のごとく。洗わずしてお釜に入れてスイッチ押すだけで炊けるお米です。

それを商談会に持ち込み、バイヤーさんにプレゼンしたのです。
「洗わずに済むので、来客のときも手間がかかりません!」

するとバイヤーさんはこう応えました。
「来客には手間を惜しまないはずです。」
と。まさに目からウロコでした。

確かにその通り。
ユーザーからしたら、来客にはむしろ手間をかけたいもの。

ではなぜ手間をかけたいと思うのでしょうか?
行動経済学的にいうと、2つの要因が挙げられます。

1つ目は、「イケア効果」。
イケア効果とは、苦労して手を加えたものに対して価値と愛着を感じる効果です。
(イケアの由来は、組み立てるタイプの家具を販売するIKEAから来ています。)

2つ目は、「社会的規範」。
誰かからの評価を気にすることです。
「お客さんに対して手間を掛けない自分って批難されるのでは・・・」と気にしてしまうパターンですね。
無意識に、周囲の目を気にしてしまうのです。

この2つを扱ったマーケティング例として、
アメリカであった「水を加えて混ぜるだけのホットケーキミックス」のお話が有名です。

このホットケーキミックス、ホットケーキをめちゃくちゃラクに作れるのに売れなかった。
これは、ユーザーの中で「手抜きに思われたくない」という心理が働いたためです。

逆に、卵と牛乳を混ぜるという手間をかける商品にしたところ、
手抜きと思われる心配はなくなり、自分で作った愛着感を得られ、たちまち売れるようになった。というものです。

結論、何を言いたいかと言うと、
世の中にはサービスや製品に、「手間いらず」「カンタン」という価値を求めている人もいるけれど、
必ずしもそれに応えることで売上が上がるとは限らないということ。

固定概念にとらわれず、顧客の視点を持つことが重要だということです。

それではまた!

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