UPDATE:2019.8.2
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カリフォルニア生活〜トラブル編〜
先日、中村さんのブログにて「カリフォルニア事件」を起こしてしまいましたが、笑
今回は私視点の「カリフォルニア事件」をお伝えしたいと思います!
1.詐欺電話
ある日留守電に、こんなメッセージが。
「ソーシャルセキュリティーオフィスです。あなたのソーシャルセキュリティーナンバー(日本でいうマイナンバーみたいなもの)に異常があります。詳しく聞きたい場合は1を押してください。」
こわっ無視しよ・・・ と思ったのですが、立て続けに2回も掛かってきていたので
ちょっと心配になり「ソーシャルセキュリティー 留守電」で検索したところ
見事に詐欺でした!
このまま1を押すと電話がつながり、
脅されまくってあの手この手で個人情報やらお金を取られる流れになるそう・・・
そしてこの詐欺、アメリカではメジャーな詐欺らしいです。
一方的な怪しい電話には出ない・個人情報は言わない、と心に刻みました。
2.郵便物
日本から書類の郵便をお願いすることがあったのですが、1回目の配達時に受け取れず、
受け取りにサインが必要な書類だったので、再配達の日時を指定して届くのを待っていたのですが、
届かない・・ 全然届かない・・・ その後、郵便物は日本に返って行きました・・・・。 再度送ってもらい、書類は無事手元に届きましたが、 アメリカでの郵便は一期一会、と心に刻みました。
3.謎の集金
郵便物のトラブルのせいか、インターホンが鳴ったらすぐに出るという反射的な習慣が身についてしまったある日。
例によってドアを開けてしまった私、
目の前には学生っぽい男の子2人が立っており、開口一番に
「僕たちが大学に行くためのお金をください!」
「20ドル(約2,000円)です。一度だけでいいので払ってください。」と。。。
こっちではそういう文化なのか・・みんな支援してるのかな・・・と思ったので、
必ず払わないといけないの?と聞くと「そう、1度でいいから払って」と。
なんで払わないといけないの?と聞くと「僕たちのためです。僕たちはお金がない。」と。
でもカリフォルニアの最低賃金は時給12ドル・・・ 男の子2人いるなら、お金もらいに来るよりバイトした方が確実にお金貯まるのでは・・・・・
だんだん腑に落ちなくなってきたのと、めんどくさくなってきたので、
(しかも1回払ったらまたもらいに来そう・・)
悪いけど払えません。と断ると、「1回でいいから払って」と、堂々巡り・・・
らちがあかないので、電話がきたフリをして無理やり終わらせました。
強盗とかじゃなくて本当に良かった・・・
ちゃんと誰がいるのか確認してからドアを開けよう、と心に刻みました。
そのほか、雨がたくさん降ると停電したり・・・(滅多に雨が降らないので)
電気代の設定がうまくいっていなくて電気を止められたり・・・
小切手が郵送中に紛失して口座を作り直したり・・・
英語が理解できなかったり・・・(ほとんどの原因)
色々ありますが、がんばっていきたいと思います。笑