どうも、中村です!
今日はマーケティングの基本中の基本、「Who(誰に届けるか)」の話をします。
「集客がうまくいかない…」「SNSやブログで発信しても反応が薄い…」
実は、Whoの解像度を上げるだけで、一気に状況は変わります。
アプリコットデザインでは創業以来営業を一切せず、ホームページ経由で毎月多くの問い合わせをいただいています。そのベースにあるのは、Whoを徹底的に具体化してきたこと。つまり、「誰に届けたいのか」を細かく描いてきたからこそ、自然と伝え方も、届け方も定まり、集客に困らなくなったのです。
Whoの解像度って何?
Whoとは、あなたの商品やサービスを届けたい「お客様」のこと。
でも、そのWhoが「30〜50代の経営者」とか「地域の中小企業」みたいにふわっとしている場合が多いんです。
解像度を上げるというのは、たとえばこういうことです。
- 年齢は?(例:44歳)
- 性別は?(例:男性)
- 職業・役職は?(例:中小企業の代表取締役)
- 社員数は?(例:20人前後)
- 性格は?(例:前向きで素直、でも孤独感もある)
- 今、何に悩んでいる?(例:人材確保、社員教育、次のステージへの成長)
- どんな夢を持っている?(例:会社をもっと社会に貢献できる存在にしたい)
このレベルまで具体化することで、「この人に届けたい」という感情が生まれ、伝える言葉や手段も変わってくるんです。
例えば“山田太郎さん”というWhoを設定してみる
僕がよくやるのが、実在しそうなペルソナに名前をつけること。
たとえば、
- 名前:山田太郎さん
- 年齢:44歳
- 立場:中小企業の経営者
- 社員数:20名
- 性格:勉強熱心で前向き、でも少し孤独
- 課題:売上を伸ばしたい、採用に悩んでいる、社員がついてこないことに不安がある
- 願望:自分の会社をもっと良くしたい、社会に誇れる企業にしたい
こんな風に1人の人物像が明確になると、「山田さんに響く言葉ってどんなだろう?」「彼が悩んでいる夜に、どんな情報を届けてあげたら役立つかな?」と考えることができるようになります。
Whoが明確になると、発信が変わる
Whoがあいまいだと、どうしても“みんなに好かれるように”発信してしまい、結果として誰にも響かない発信になります。
でもWhoが明確なら、
- 「この人が感じている痛みに寄り添う言葉」
- 「この人が反応しそうな導入文」
- 「この人が使っていそうな言葉遣い」
など、発信のトーンも内容もピンポイントで設定できるようになるんです。
結果、「あ、これ自分のことだ」と思ってもらえる。
そうなると、自然と問い合わせや反応が増えてくるのです。
Whoは一人でいい。でも深く知る
「ターゲットを一人に絞るのって怖い…」と感じる人も多いですが、最初は一人に絞った方がうまくいきます。
なぜなら、深く刺さるメッセージは、広くも伝わるからです。
山田さんのような人が「これ、自分のためのメッセージだ」と感じてくれれば、彼と似たような属性の人たちにも同じように響くんです。
今日からできるWhoを描くワーク
【ステップ1】
これまで関わったお客様の中から、「この人と仕事していて楽しかった!」「もっと増えて欲しい!」と思う人を1人選ぶ。
【ステップ2】
その人の属性(年齢、性別、職業、悩み、性格、夢など)を思いつく限り書き出す。
【ステップ3】
その人に名前をつける(仮名でOK)、これからその人に向けてSNSやブログを発信するつもりでメッセージを考えてみましょう。
Whoが見えるようになると、「何を言うか(What)」「どう言うか(How)」も自然と決まってきます。
最後に
マーケティングのすべてのスタートは、「Who(誰に)」です。
誰に届けたいのかが見えれば、届ける言葉も、手段も、媒体も変わります。
逆に、Whoがあいまいなままでは、どれだけ頑張っても空回りしがち。
だからこそ、まずは会社にとっての“Who”を明確に描くこと。
これが、集客を成功させるための最短ルートなのです。
それでは、また!
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