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WEBのこと 2026.06.08

広告がうまくいかない原因は、広告ではなくホームページかもしれません

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Sasayama Sayaka ディレクター
Sasayama Sayaka

ディレクター。ウェブデザイン技能士(2級)/HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1・レベル2。

広告がうまくいかない原因は、広告ではなくホームページかもしれません

「広告を出しているのに問い合わせが来ない」というのは

広告を出している方にけっこうあるお悩みだと思います。

そんなとき、多くの人は広告の設定や予算を見直そうとします。

もちろんそれも大切ですが、実は広告のクリック数や表示回数に問題がないケースもあります。

つまり、広告費を増やしても成果が変わらないことがあるのです。

「広告は仕事をしているのに、成果につながっていない」という状態です。

では、何が原因なのでしょうか。

実はその答えが、ホームページに隠れていることがあります。

今回は、広告運用を行う中で意外と見落とされがちな「ホームページ側の課題」についてご紹介します。

1.広告は「ホームページに来てもらう」ための仕組み

広告の役割について初めにおさらいです。

広告の役割は、商品やサービスに興味を持ちそうな人をホームページへ誘導することです。

つまり、広告の目的は「ホームページへ訪問してもらうこと」であり、その後お問い合わせや資料請求につなげるのはホームページの役割です。

例えば、

広告はクリックされている
ホームページへのアクセスも増えている

にもかかわらず、

お問い合わせが増えない
資料請求につながらない

という場合は、ホームページ側に改善点があると考えるのが自然ですよね。

2.まず確認したいのは「訪問後の行動」

ホームページの改善につながるヒントとして、まず確認したいのは「訪問後の行動」です。

広告の成果を確認する際、多くの方が「表示回数」や「クリック数」に注目します。

もちろんこれらも重要な指標ですが、実はそれだけでは十分ではありません。

本当に確認したいのは、「ホームページに訪れた人が、その後どのような行動を取っているか」なのです。

例えば、

・ページを最後まで読んでいるか
・お問い合わせボタンを見つけられているか
・フォームまで到達しているか

などを確認することで、改善のヒントが自然と見えてきますよ。

3.よくあるホームページ側の課題

次に、私たちがホームページのご相談を受ける中でもよくある、ホームページ側の課題についてお話しましょう。

①必要な情報が見つからない

訪問者は短時間で情報を判断しています。

サービス内容や特徴が分かりにくい場合、すぐに離脱してしまうことがあります。

②お問い合わせへの導線が分かりにくい

お問い合わせボタンが目立たない場合や、ページ下部までスクロールしないと見つからない場合、せっかく興味を持ったユーザーを逃してしまう可能性があります。

③スマートフォンで見づらい

現在はスマートフォンからのアクセスが大半を占めるケースも少なくありません。

文字が小さい、ボタンが押しづらいといった問題は離脱の原因になります。

④フォームの入力項目が多い

実はお問い合わせフォームは、入力項目が多いほど離脱率が高くなる傾向があります。

自分が入力する立場だった時、「あれもこれも」と入力を促されると、途中で「もういいや」となってしまいませんか?

必須入力の項目も含めて、本当に必要な項目だけに絞れているか確認してみましょう。

4.広告とホームページはセットで考える

広告の成果を改善しようとすると、つい広告設定ばかり見直してしまいがちです。

しかし、

・ターゲット設定を変える
・広告文を修正する
・予算を増やす

といった施策だけでは改善しないこともあります。

その場合は、「ホームページに来た人がどこで離脱しているのか」を確認することが重要です。

アクセス解析やスクロール計測などを活用すると、ページのどこで離脱が発生しているのか把握しやすくなります。

離脱ポイントが分かれば、改善すべき箇所も見えてくるはずです。

5.広告運用は「集客」、ホームページは「接客」

広告運用について、難しいと感じる場合はこう考えてみましょう。

広告運用は「集客」、ホームページは「接客」

そう、広告はお客様を連れてくる役割なんです。

一方で、実際にサービスの魅力を伝え、問い合わせにつなげるのはホームページです。

どれだけたくさんのお客様をお店に呼び込んでも、店内が分かりづらかったり、欲しい情報が見つからなかったりすると購入にはつながりません。

ホームページも同じです。

逆に言えば、ホームページを改善することで、同じ広告費でも成果が向上する可能性があります。

広告とホームページは二つで一つのコンビなんですね。

6.まとめ

広告の成果が思うように出ない場合、原因は広告そのものではなくホームページにあるかもしれません。

広告運用を成功させるためには、

・広告の数字を見る
・ホームページの行動データを見る
・導線やコンテンツを改善する

という流れが大切です。

「広告を出しているのに問い合わせが増えない」
「アクセスはあるのに成果につながらない」

そんな場合は、広告だけでなくホームページ全体を見直してみてはいかがでしょうか。

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