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UPDATE:2023.6.27

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お弁当を「つくる」ということ

ちょっと前に毎週金曜日に30分間、デザイナーがオンラインで雑談をする会が発足しました。
なんだかんだで金曜日は打ち合わせや納品があったりするので参加できておらず先日の金曜日が
初めての参加になったのですが、みんな予想以上に緩い会話をしていました。

その中で今日食べたご飯の話になり、みんなが家庭の食事事情についてこれまたゆるく会話をしていたのですが
「ご飯をつくっている人のモチベーションの話」が印象に残りました。
とあるデザイナースタッフの話では、母親がつくっていた朝ごはんに対して父と兄弟が微妙な反応を示したところ
母親の朝ごはんをつくるモチベーションがなくなってしまったそうで以後、朝ごはんは各自で用意することになった…ということでした。
また、またとあるデザイナースタッフは毎日ご飯を作っているのに旦那は「ありがとう」もなにも反応がないから
もう旦那のご飯つくりたくないんですよね!!という不満を持っているようでした。

思い返してみれば私も10代の頃、母の作ったお弁当が気に入らなくて残したり
晩ご飯のおかずが気に入らなくて別のものを食べたりなんてことをしていたので、今自分で自分の食事を用意するようになって
それがいかにご飯を作る人のやる気をなくさせることだということに気づきました。
「これおいしいね」「これ好き」という一言でそのモチベーションは保たれるのに対し、
「またこれ?」「うーん…(微妙そうな顔)」というワンアクションで一気にモチベーションが崩れ落ちたりするんです。
なのでたまに実家の母のご飯を食べたりすると味は一緒なのに昔食べていたご飯と比べて美味しく感じるような気がするんですよね。
ご飯を誰かに作ってもらったときには一言でいいので褒めてあげたり感謝の言葉を口にしたりしようと改めて感じました。

誰かに対してご飯をつくるということがあまりない私は
自分のためだけに朝ごはんとお弁当をつくっています(夜はその残り物だったり軽くおつまみ食べる程度)
自分でつくれば食べる人が自分しかいないので大したものを作らなくたって、ちょっとくらい失敗したものをつくったって
誰も文句は言いません。笑
なので毎日自分のためだけにご飯をつくることができるのかなと思いました。

話がずれましたが…。
前にもブログで書いたことがありましたが、私はお弁当をつくるのが好きなので
雑談の時間で紹介したところ「おいしそう!」「食べたい!」と褒めていただいたので嬉しかったです。
ワンコインでお弁当屋さんでも始めようかな!なんて…。笑

※こちらはフィクションです。


ちなみに、こちらのお弁当、つくったのは中身だけではありません。

実はお弁当本体のデザインも私が制作したものでした。
ちょっと小ぶりなので物足りない…ていう人もいるかと思いますが、小判形のコロンとしたフォルムが可愛くて
お弁当が美味しそうにみえるところがお気に入りです!
こちらは昨年のお馴染みのバレーボール チームのマスコットのグッズとしてホームゲームとオンラインストアで販売されました。
たくさんの方に使っていただけたみたいでこれもまた嬉しかったです。


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